松村正人

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別冊ele-king アート・リンゼイ――実験と官能の使徒 (ele-king books)

松村正人

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基本情報

ジャンル
：
アート・エンタメ
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784907276737
ISBN 10 : 4907276737
フォーマット
：
本
出版社
：
日販アイ・ピー・エス
発行年月
：
2017年01月
発売国
：
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
松本正人 ,  Arto Lindsay
追加情報
:
22

内容詳細

アート・リンゼイは底しれない!
ブラジル音楽の官能とノーウェイヴの雑音、アヴァン・ポップの華麗なる試み、彼の偉大なる全貌をお見せします!

坂本龍一やオノセイゲン、三宅純といった日本人ミュージシャンとの親交もあり、パンク以降のNYノイズと官能的なブラジル音楽とを繋げることができる唯一無二のアーティスト、アート・リンゼイ。

「別冊ele-king」第五号は、ソロアルバムとしては2004年の『Salt』以来となる新作『Cuidado Madame』を発表するアート・リンゼイの現在をあますとろこなく語ったロングインタヴューを皮切りに、その表現の核をかたちづくったアートや文学、現在の活動拠点を置くリオでのサンバ・プロジェクトなどを詳述する、日本はおろか世界にも類をみない、アート・リンゼイを総覧する試みです。

2017年はアート・リンゼイ再評価の年です！

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Bartleby さん

    読了日：2022/12/18

    cuidado madameを聴きながら。アート・リンゼイを特集した雑誌って稀だからこれは嬉しい。彼の作るブラジル音楽とノイズミュージックが融合した曲も良いが何と言っても彼の弾くギターがすばらしくかっこいい。楽譜が読めないらしい。だからこその自由さと注意深さなのだな。インタビューの親密な雰囲気が良かった。カエターノ・ヴェローゾとの対談つき。

  • allite510@Lamb & Wool さん

    読了日：2018/03/24

    こんな本が出ていたとは迂闊だった。たまには音楽雑誌の棚も見なければ。誰にも似ていない音を出すミュージシャンだが、長いキャリアの割にテキストやインタヴューがこんなにまとめて読めるのははじめてではないだろうか。「ギター買ってその日にステージに出ていいのがパンクだとか言いながら、みんなコードぐらい抑えるじゃない。（略）アートはそれをやらずにいきなり出てきて、かつかっこよかった本当に唯一の人なんじゃないかな」という大友良英のコメントはあんまりなほどその通りなので（続く）

  • 遠藤 悪 さん

    読了日：2020/10/26

    ファンにとっては、こういう本は有難い。盛りだくさんで参考になる。今時なんだから音源へアクセスするためにQRコードとかつけて欲しかった。

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