基本情報
内容詳細
バラ栽培というと、お金がかかる、手間がかかる、むずかしいと思われていて、以前は富裕層の趣味という感じでした。しかし、最近は苗の価格がこなれ、品種改良がすすんで育てやすくなり、またバラエティに富む品種の登場により、20代、30代からバラ栽培をはじめる方が多くなっています。
とくに、一昔前の品種は病気に弱く、定期的に薬剤散布をしないときれいに咲かないと思われていましたが、最近の品種は耐病性が向上し、以前ほど薬剤散布の必要がなくなっています。
また、バラの楽しみ方が大きく変わったことも背景にあります。コンテストなどに出品するようなことは減り、自分の好きなバラをコンテナ栽培やオープンガーデンで楽しむようになっています。
ただし、新しくバラをはじめようとする方の共通の問題点は、子どものころにあまり植物や土に親しんだことがなく、植物との接し方があまりわかっていない、身近の人に教えてもらうような機会が少ない、ということです。
そこで、毎日お客さんと接し、お客さんの生の声を聞いている松尾さんに、だれでも失敗せず満足するバラを選んでいただき、お客さん目線でのバラの育て方を解説していただきます。
まずは、バラを育てる環境や培養土、水やり、肥料などの基本的なことがらの説明。
次に、バラには何万と品種があるので、はじめてでも結果がでるバラの品種選択がまず大切になります。
さらに、耐病性が強いということはそれだけ生育旺盛なので、ともすると大きく育ったり、育つことに力を使い、花を咲かせることに力がいかないことがあります。花を咲かせるには、剪定などの管理が重要になります。
そして、最近はコンテナで栽培する方が多いので、コンテナでの管理方法を丁寧に解説いたします。
作例も充実させ、初心者のバラファンに満足できる1冊にいたします。
[著者紹介]
「まつおえんげい」社長。まつおえんげいは、「日本一バラ苗を販売する」、京都・洛西にある園芸店。バラとクレマチスに力をいれており、ここ十数年、バラ苗の売り上げを落としたことがなく、毎年増収増益というカリスマ店舗。社長自らバラ栽培の教室などに通いつめ勉強し、お客さんにフィードバック。揺るぎのない信頼を得ている。毎年、海外のナーサリーにも取材し、最新品種にも詳しい
【著者紹介】
松尾正晃 : 1956年(昭和31)、京都府生まれ。日本一バラ苗を販売する実店舗、「京都・洛西 まつおえんげい」社長。1978年の園芸店開業からかかわり、まつおえんげいをバラとクレマチスの名店にした。さらに毎年海外のバラのナーサリーにも出向き、最新品種の情報にも詳しい。京都府立植物園などに、バラの栽培講座や各地でガーデニング講座の講師を行うほか、園芸雑誌などでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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人物・団体紹介
松尾正晃
1956年(昭和31)、京都府生まれ。日本一バラ苗を販売する実店舗、「京都・洛西 まつおえんげい」社長。1978年の園芸店開業からかかわり、まつおえんげいをバラとクレマチスの名店にした。さらに毎年海外のバラのナーサリーにも出向き、最新品種の情報にも詳しい。京都府立植物園などに、バラの栽培講座や各地で
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