やっぱりしろくま 斉藤洋のしろくまシリーズ

斉藤洋

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784338017022
ISBN 10 : 4338017023
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
高畠純 ,  
追加情報
:
126p;22

内容詳細

しろくまじるしの宅配便の人気者の兄弟マルクとカール。そこへもちあがったのがオーストラリアへの宣伝旅行の話。でも本物の白クマではパスポートは取れません。悩んだあげく所長のケインズさんに、自分たちの真実の姿を打ちあけます。すると……。

【著者紹介】
斉藤洋 : 1952年東京生まれ。『ルドルフとイッパイアッテナ』(講談社)で講談社児童文学新人賞を受賞。『ルドルフともだちひとりだち』(講談社)で野間児童文芸新人賞受賞。そのほか、路傍の石少年文学賞、野間児童文芸賞受賞

高畠純 : 1948年名古屋生まれ。『だれのじてんしゃ』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展グラフィック賞。『オー・スッパ』(講談社)で日本絵本賞。『ふたりのナマケモノ』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 、 さん

    しろくまだってを先に読んだので読んでみました!ほんとにワクワクする本です!

  • ♪みどりpiyopiyo♪ さん

    おもしろかったー♪ 小学生の読み友さんに教えてもらったシリーズの2さつ目。人間のことばがしゃべれて 字だって読める しろくま兄弟のお話です。■しろくま兄弟 マルクとカール かわいい♡ だれがどう見たって しろくまのふたり が、人間のふりをして 人間の世界で大かつやく☆ しろくまゆえの不自由もあるけど、なかよしのアダム・ケインズさんといっしょに どこまでも。ひょうひょうとした語り口も、小ネタのきいた絵も、そして各章のタイトルも、やっぱり楽しいのでした♪ (1997年。2014年 新装版)(→続

  • izw さん

    斉藤洋の作品には、「ルドルフとイッパイアッテナ」の猫、「白狐魔記」の狐など、人間の言葉を話せるようになった動物がよく登場する。このシリーズはしろくま。カーブの多い山道の近くに住んでいて、トラックが落とす荷物から本や雑誌を拾ってきて見ているうちに人間の言葉がわるようになって、人間の町に出てきて宅配の配達をやっているが、周囲の人は大きくて力持ちの人間がいつも着ぐるみを来ていると思いこんでいるという想定。あやふやな根拠でも、根拠が示されていると、そんな世界もあるかもと思いながら楽しむことができる。

  • かお さん

    タイトルに納得!やっぱりしろくま。 本物のしろくまって事を隠して生活していた2匹は、オーストラリアに行くことに。パスポートも取れないのに、どうやって行くの? クールな弟は悩む。単純な兄はコアラに会いたいとルンルン。 飛行機に乗る方法を考えついたアダム・ケインズさん、凄い😊

  • timeturner さん

    しろくまが真夏のオーストラリア(^^;)。有り得ないのに納得しちゃう。コアラを抱くマルクの絵が最高。

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人物・団体紹介

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斉藤洋

1952年、東京都生まれ。1986年、『ルドルフとイッパイアッテナ』で講談社児童文学新人賞受賞、同作でデビュー。1988年、『ルドルフともだちひとりだち』で野間児童文芸新人賞受賞。1991年、路傍の石幼少年文学賞受賞。2013年、『ルドルフとスノーホワイト』で野間児童文芸賞受賞

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