青い服の女 新・御宿かわせみ

平岩弓枝

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163906195
ISBN 10 : 4163906193
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
追加情報
:
248p;20

内容詳細

累計1700万部をこえる国民的ベストセラー。「御宿かわせみ」が全34巻、明治の初めに時代を移した「新・御宿かわせみ」シリーズが全6巻。第41巻目となる本書の「二人女房」で、記念すべき第300話目を迎えた。

東京が江戸と呼ばれていた時分から続いている大川端の旅宿「かわせみ」は、今年の春早々の大嵐で甚大な被害を受け、しばらくの休養を余儀なくされてお伊勢参りに出かけた。帰ってきて新規開店した「かわせみ」には、さっそくあやしげな男女4人が宿を求めてやってくる…。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 真理そら さん

    正吉ってそういうキャラだったっけ。東吾になついてたまっすぐな少年は何処に行ってしまったのか。なじみの人物を次々退場させているように見える展開。次巻(があれば)るいと麻太郎の関係に一番邪魔な通之進、香苗が退場させられるのではないかとシンパイだ。

  • みい坊 さん

    御宿かわせみ、長いお付き合いになりました。お吉さんや嘉助さん、長助親分、通之進、香苗御夫妻。お馴染みの面々の変わらない様子とるいさんの存在感で、かわせみに帰って来たという気持ちになれます。明治からの登場人物が私には馴染みが浅いところが有って、時々、この人誰?と思うところも。物語としては読んでいてアレ?と首をかしげる所も有ったのですが、これからも楽しみなシリーズです。正吉とお晴さん。お馴染みの二人なので人柄もわかったような気持ちでいました。それだけに、あのような終わりかたは無いのではと不思議に思っています。

  • あっちゃん さん

    一話で完結してないのか、続いたような話が多かったような…そして、最後のアレはビックリ!今のように、時代が変わって、今の若い子はワカランってヤツ?(笑)

  • 今夜は眠れない さん

    ん〜〜 どうしちゃった⁇かわせみ。好きなシリーズなので 持ちなおして欲しい。

  • rokoroko さん

    子どもとラインしてると「さっきの話主語がない」とか「順序立てて話せ」とかいわれる。これを読んで、私の様な老化が感じられた。平岩氏は80過ぎここまで書いてこられて素晴らしいとは思うのだけど劣化は避けられないのねと痛感。も少し前でお話を終わらせて下されば良かったのに。読者は平岩氏の「かわせみ」を愛してきたのだから。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

平岩弓枝

昭和7(1932)年、代々木八幡宮の一人娘として生まれる。30年日本女子大国文科卒業後、小説家を志し戸川幸夫に師事。ついで長谷川伸主宰の新鷹会へ入会。34年7月「鏨師」で第41回直木賞を受賞。平成3年「花影の花」で第25回吉川英治文学賞受賞。10年、第46回菊池寛賞を受賞。16年、文化功労者。19年

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品