イーストンと春の風

巣山ひろみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309921198
ISBN 10 : 4309921191
フォーマット
出版社
発行年月
2017年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
32p;24

内容詳細

森にふしぎな風が吹いた朝、パンづくりの仲間・アチネの火に事件が。イーストンは、いたずらな春一番からぬすまれた大切な力をとりもどせるでしょうか。はちみつよもぎパンのレシピつき。

【著者紹介】
巣山ひろみ : 広島県生まれ。パン屋ではたらきながら創作活動をつづけている。「雪の翼」で第20回ゆきのまち幻想文学賞長編賞受賞。『逢魔が時のものがたり』(学研)で第42回児童文芸新人賞受賞。日本児童文芸家協会会員

佐竹美保 : 富山県生まれ。古典名作から最新のファンタジーまで、児童書の挿絵を中心に幅広く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 花林糖 さん

    【春を感じよう 読書会】(再読)相棒のはね火アチネの為に春一番を追いかけるイーストンのお話。佐竹さんの優しい絵が心地良い絵本。

  • あゆみ さん

    ★★★★★ 図書館本。佐竹美保さんの絵、やっぱり素敵!

  • おはなし会 芽ぶっく  さん

    シリーズ。かぐわし森に住むイーストンは、ひとつだけ魔法が使えます。それは「パンをふくらませる」力。かまどに住む小さなはね火のアチネと二人三脚でパンを焼くパン屋さんです。春のある日、火を起こせなくなったアチネ。どうやら春一番の風のいたずらのせいのようです。ラストの美味しそうなパンの作り方は『若草色のはちみつよもぎパン』

  • ツキノ さん

    (E-518)かまの中で火をおこしてくれる小さなはね火のアチネがいつものように踊れない。そこへ森の図書館長のノムさんがやってきて、その原因を本から探る。「春一番のいたずらで、得意なことをぬすんでいく」という。満月の光で元に戻るアチネ。春先、いつもの調子が出ないなんてことがあるけれど、そんな時期に読みたい。「はちみつよもぎパン」のレシピつき。

  • mayuri(Toli) さん

    佐竹美保さんの絵に惹かれて、初読みの作家さんです。パン屋のイーストンは、焼き釜でいつも踊ってパンを焼いてくれるはね火のアチネから踊れなくなったと相談され、アチネの踊りを盗んだ春一番を追いかけます。春先ってできることもできなくなったりするよね。自然を捉えて物語に落とし込むのがうまく描写も素敵。特に夕暮れの描写が最高で、美しいなあと思って胸に迫りました。パンのレシピも美味しそうで、佐竹さんの絵も存分に堪能できて、今の春先の時期に読むにはとてもよかったです。面白い絵本でした。シリーズ2作目ですが1巻未読でも。

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