大正１４年１２月１５日、北海道に生まれる。昭和２０年、明治大学在学のまま特別幹部候補生として苫小牧市沼ノ端の独立旅団に入隊、終戦となる。昭和２３年、北海道新聞に入社。昭和５６年、現代歌人協会会員に。昭和６０年、第一歌集『冬の旗』（雁書館）刊行。昭和６１年、北海道新聞を定年退職。昭和６３年、道立文学館理事、日本歌人クラブ道地区代表幹事。平成９年、オホーツク文学館賞選者。平成１２年、日本文芸家協会会員...
『冬韻集 山名康郎歌集 新現代歌人叢書』より

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