プルトニウム発電の恐怖 プルサーマルの危険なウソ

小林圭二

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784915970290
ISBN 10 : 4915970299
フォーマット
出版社
発行年月
2006年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
西尾漠 ,  
追加情報
:
21cm,173p

内容詳細

プルサーマルは全体を見なければ、問題の本質は見えてこない。まず必要性を論じたうえで、危険性がどのような性格のものかを考える。プルサーマル反対運動を必死で闘っている人々の熱いメッセージを伝える1冊。

【著者紹介】
小林圭二 : 1939年中国大連生まれ、元京都大学原子炉実験所講師。70年代、伊方原発1号訴訟から反原発活動に。高速増殖炉もんじゅ訴訟では原告特別補佐人、証人

西尾漠 : 1947年東京生まれ。『はんげんぱつ新聞』編集者。原子力資料情報室共同代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • がんぞ さん

    Ptを商業炉の熱源として用いるのをダサい和製英語でプルサーマルと言うあたりですでに怪しい感じ。核兵器用Ptを確保しておきたい魂胆が透け透け。「ゼロに何を掛けてもゼロ」だけれども今回明らかになったように多重防御でも過酷災害の可能性はゼロではないわけだから「メルトダウンの可能性はゼロだからMOX燃料を使用しても安全性に変化は無い」というのは理科系らしからぬ強弁。このプルトニウム燃料化を提唱した伏見康治は公明党の参議院比例区制第一回の「党外候補」(当然当選)ではないか。原子力推進といい池田大作の責任は免れまい。

  • 更紗蝦 さん

    「いかに原発の安全性が軽視されているか」「いかに交付金という甘い蜜に釣られる自治体が多いか」がよく分かる本です。原発推進勢力に対して立ち上がった市民の活動についても書かれています。

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