複素多様体論

小平邦彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784000059664
ISBN 10 : 4000059661
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
486p;22

内容詳細

複素多様体を変形理論の発展を軸に解説した教科書。複素多様体の入門から始めて、無限小変形、存在定理、完備性の定理、安定性の定理などについて、予備知識を仮定せずていねいに解説する。小平博士の主著である。

目次 : 第1章 正則関数/ 第2章 複素多様体/ 第3章 微分形式、ベクトル束、層/ 第4章 無限小変形/ 第5章 存在定理/ 第6章 完備性の定理/ 第7章 安定性の定理/ 附録 多様体上の楕円型線型偏微分作用素

【著者紹介】
小平邦彦 : 1915‐97。東京生まれ。1938年東京大学理学部数学科卒。1941年同大学物理学科卒。ジョンズ・ホプキンス大学、スタンフォード大学、東京大学、学習院大学で教鞭を執る。1954年日本人で初めてフィールズ賞受賞。専門は、代数幾何学、複素多様体論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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小平邦彦

1915年生まれ。東京大学教授、学習院大学教授などを歴任。1997年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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