１９４７年、東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン学科卒業後、建築雑誌編集部員を経て写真家として独立。建築解体現場を撮影した「建築の黙示録」（１９８６年）、香港の高層スラムを撮った「九龍城砦」（１９８８年）など建築、都市の変容、崩壊と再生の光景を独自の視点で撮影し発表。第１４回木村伊兵衛写真賞（１９８９年）、第６回ヴェネチア・ビエンナーレ建築展金獅子賞（１９９６年）、第５５回芸術選奨文部科学...
『宮本隆司:首くくり栲象』より

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