英語もできないノースキルの文系はこれからどうすべきか PHP新書

大石哲之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569821634
ISBN 10 : 4569821634
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
237p;18

内容詳細

本書では、経済停滞とグローバル化に直撃される「英語もできないノースキルの文系」がとるべき方法論を気鋭の経営コンサルタントが提案。例えばそれは、成長著しい新興国でのインターンや就職といった、現実的かつ効果的に「戦う場所を変える」戦略だ。マニュアル通りの就活に疲れた学生、会社に媚びない人生を歩みたい若手社会人も必読。デジタル書籍でKindle総合1位に輝いた1冊が、大幅な加筆を経てついに登場!

目次 : 「好きなこと」より「得意なこと」を仕事にしなさい/ 志望動機で苦しんでいる人へ/ 就職活動に失敗して自殺をしてしまうまえに/ 就職活動はスタートしたときから勝負がついている/ アジアで就職するという選択肢/ フラット化する世界で、どう生きのびるべきか/ 「意識が高い(笑)学生」と、やりたいことができないという病/ 入社後、希望と違う仕事をやらされて悩んでいる人へ/ MBAは、ほんとうに役に立つのか?/ 履歴書は手書きにすべきか?という昔ながらの議論に終止符を打つ/ グローバル化でなくなる仕事、生き残る仕事/ どうせニートするなら、海外でニートしよう/ どうやってよい企業に入社するのかではなく、どうやって食っていけばいいのかを考えよう

【著者紹介】
大石哲之 : 1975年生まれ。慶應義塾大学卒業後、株式会社アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。株式会社ジョブウェブの創業を経て、株式会社ティンバーラインパートナーズ代表取締役(現職)、株式会社タグボート監査役(現職)、一般社団法人デジタルマネー協会理事。現在はコンサルタントとして経営の支援や創業などにかかわる一方、海外に移住し、場所・時間・国家にとらわれないライフスタイルを実践し、作家・ブロガーとしての活動を通じて情報を発信している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAKAPO さん

    同僚が一人またひとりと海外の子会社へ旅立って!?行く姿を見送るたび、世の中が激しくグローバル化しているという事実を認めざるを得なくなります。それでもまだ「派遣するだけのスキルがある」と認められた人材は恵まれているのかもしれません。なぜならば、国内に残された人は、マネジメントできる人材と使いものにならない人とに分けられる運命にあるからです。それでは、これから就職活動をする若者たちはどうすればよいのでしょう。ここでは意図的に留年してフィリピンで英語を習得してアジアで実務を経験することが提案されています。

  • リョウ万代ホーム施主|貯金おじさん さん

    自分に該当するなと思い本書を手に取りました。就職活動で行き詰まりを感じている学生は是非、読んでみるべき内容だと思います。本書で言っている内容は、一流企業に就職するのは難しいが、外国の現地だと意外とすんなり内定が貰える、中途半端な資格や海外の有名大以外のMBAは意味が無い、自称意識が高い学生は実は、意識の高さを偽装しており何ら高く無いとの事でした。本書で一番言いたいのは、日本の就職環境が特殊なのだから、仮に就職出来なくても、自殺するな、海外に行け、英語は会話レベルは出来る様にするべし。

  • こずえ*プロフィール必読 さん

    大学の教授に勧められたので。読んだ感じ英語のスキルを身につけるなり、東南アジアなどで働くなりしろって感じでした。新書にしてはすぐ読み終えてしまいます。3割ほど参考にして、7割はふーんと軽く流した方が良いかもしれないです。しかし、英語のスキルは大切だと思うし、海外について理解したいと思うので、著者の言っているようなことをやってみたいと思うこともあります。大学生じゃ親のこともあって実行は難しいかも知れない…。

  • 清作 さん

    英語も出来ないノースキルの文系は、現実を受け容れ英語力を身に着けるなり、国内じゃなく東南アジアなどで働くことを考えれば、自分の可能性を開花させることは十分可能だそうだ。しかし、どれもこれも結構ハードルが高い。現実はこれほど厳しいということなんだろう。耳が痛い忠告に溢れていたが、読んでよかった。

  • ががが さん

    私も文系でノースキルだし、卒業学年だけど就職活動をする気にもならず、次の4月からは無職でこれからどうしようと悩んでたので、本書はとても興味を持って読めた。東南アジアで英語と実務経験を積めばそれがキャリアのスタートになると具体的な方向性も書いてあり参考にはなる。しかし個人個人で違ってくるのは当たり前だから、もっと視野を広くして自分のキャリアについて考えてみようよというメッセージのほうがとても有効に響く。無職のヨーロッパ人や韓国の事例などを見ていると道はもっといっぱいあると思えて希望が持てる。啓発された。

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