時間と刃物 職人と手道具との対話

土田昇

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784875864288
ISBN 10 : 4875864280
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
241p;20

内容詳細

いまなぜ「職人」なのか!? 「人間と道具との交歓などという愚行が、唯一許されるであろう地点は、人間もまた、永遠性からはほど遠い存在であるという自覚にもとづいた姿勢によってしか得られないのです……」(本文より)。卓越した名工・伝統工具との邂逅によって培われたまなざし──透徹した精神が躍動する〈人と物の関係を探求する哲学エッセイ〉。

【著者紹介】
土田昇 : 1962年東京生まれ。土田刃物店店主。父・土田一郎氏より引き継いだ千代鶴是秀作品の研究家であるとともに、木工手道具全般の目立て、研ぎ、すげ込み等を行う技術者でもある。近年、伝統木工具の目利きとして、テレビ東京系列「開運 なんでも鑑定団」で名工の作品を鑑定している。竹中工務店・竹中大工道具館における展示・研究協力のほか、朝日カルチャーセンターをはじめ全国の手道具、木工具団体に講師として招聘されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ほにょこ さん

    ★★★☆☆ 機械工具にとって代わられた感のある手作りの道具とその職人についてのエッセイ。 謙虚な文章と思いきや、道具の良さが分からないのは技量が足りないからだとか結構厳しいことも書いてます。 著者の思い入れが感じられる興味深い内容でした。

  • 黒とかげ さん

    うーん。内容が雑多でどうにも分かりにくい。エッセイか何かだろうか…。写真がまったく存在しないのもいま一つ。

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土田昇

1962年、東京生まれ、土田刃物店三代目店主。父・土田一郎より引き継いだ千代鶴是秀作品の研究家であるとともに、木工手道具全般の目立て、研ぎ、すげ込み等を行う技術者でもある。竹中大工道具館(神戸)の展示・研究協力。ものつくり大学技能工芸学部、非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されてい

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