維新後、殿様はこう生き抜いた

中山良昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784022682031
ISBN 10 : 4022682035
フォーマット
出版社
発行年月
2014年02月
日本
追加情報
:
316p;15

内容詳細

元大名たちが、明治、大正、昭和、平成の激動をどう生きたか、類書が沈黙する維新以後のドラマを克明に追う、面白歴史読本。「将軍コーヒー」「有馬記念」「玉音放送」など意外な話、知られざるエピソードも満載


【著者】中山良昭 :1953年福岡県生まれ。同志社大学文化史学科卒。歴史書編集者、歴史紀行作家

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読書メーターレビュー

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  • Akihiro Nishio さん

    コンビニで買った本。なのに、もの凄く情報量が多く、面白い本だった。全国283藩の成立と、江戸時代、明治以降のエピソードが上手にまとまっている。江戸幕府も、明治政府もなんだかんだで、敗戦側の大名に気を遣っていたんだなということがわかる。1回読んで消化できる内容量ではないので、何度も読みたい。

  • 西澤 隆 さん

    福井の水羊羹をいただいたとき「北陸は広い範囲で冬に水羊羹なんだなあ」と実感したのだけれど、本書によると実は僕が住む糸魚川は福井藩越前松平家の支藩。維新の頃には逆に糸魚川藩から福井藩を継ぐひとがでたりと、家の繋がりもあっての「冬の水ようかん」なのかもしれない。それにしても殿様というのはずっとその土地を治めるわけではなくあっちこっちに動かされ、家を絶やさないためにあっちこっちから養子を取ったりもして、全国的にいろんな繋がりがあるのだなと実感する。読み物としては少々物足りないけれど辞書的に引き読みすると楽しい。

  • jj さん

    殿は恵まれていたわけですね。失職した旗本・御家人から生きるために春をひさぐ 妻女がいたとか。

  • レコ さん

    ふと、大政奉還、明治維新後どうだったのだろう?から、かりてみました。やはり、大体の大名は、それなりの地位を保てたんだなぁという感想です。

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人物・団体紹介

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中山良昭

1953年、福岡県生まれ。同志社大学文学部文化史学科卒業。編集制作会社で歴史分野の全集の編集に携わり、2004年に『日本百名城』(朝日新聞出版)で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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