進化する中国系犯罪集団 日本のカネを強奪する「龍グレ」の正体を追う PHP新書

一橋文哉

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784569814421
ISBN 10 : 4569814425
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
278p;18

内容詳細

暴力団以上に凶暴で厄介な集団と言われる「半グレ」。ここ数年メディアをにぎわせてきた彼らの特徴、日本の闇社会の変容をあぶりだす。

【著者紹介】
一橋文哉 : 東京都生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリストとなる。本名など身元に関する個人情報はすべて非公開。1995年、月刊誌「新潮45」連載「ドキュメント『かいじん21面相』の正体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 健 さん

    2015年1月出版。ずっと積読していたのをやっと読んだ。冒頭、脱法ハーブ事情から始まり、関東連合など半グレ集団の勢力争い、勢力を拡大した怒羅権(ドラゴン)の活動などが描かれていて、国内の犯罪の話で終わるのかと思いきや、中国政府高官や中国マフィアへの日本の食材、水資源、国土の売買等々にまで話が及び、先に読んだ『日本はすでに侵略されている』の内容とピタッと一致してびっくりした。先の本では日本の仲介者については触れられていなかったので大変参考になった。執筆されてから6年、現在どうなっているのだろうか。

  • お萩 さん

    ドラゴンと言ってもその中にまた違う系統のものがあるんだなー。残留孤児のくだりはなんとも胸に詰まる。発した本人が軽い気持ちで言った悪口や小さな悪意が積もり積もって大きな悪を作っていくのかな。

  • Kentaro さん

    危険ドラッグや振り込め詐欺など、多くの犯罪にいまだに撲滅の道が見えないのは、それらの多くに中国軽犯罪集団が関わっているからだという。なぜこの中国系の犯罪組織が日本で生まれたのか、暴力団との関係はどうなっているのか等を丹念な取材をもとに書き上げた内容である。水資源を狙った日本の土地の買い占めや、マグロの流通、ちまたを震撼させた重大犯罪にもこの組織が関わっているという。暴力団でもなく、暴力団が衰退していくなかで誕生し、発展、拡大しつつある反グレ集団、この中の「怒羅権」とその派生組織「ドラゴン」がある。

  • as さん

    中国政府の国家戦略とビジネス戦術がよく理解できました・・・・・・・・ってコレ何の本でしたっけ?

  • kenitirokikuti さん

    浅草あたりにて東北出身者(中国)がなんちゃらという話は耳にしていたが、その意味がやっとつかめた。伝統的には六本木の香港マフィアと新宿の東北マフィアが競り合ってたが、いまは諸理由あってマフィアとしては東北優位だという。

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一橋文哉

東京生まれ。早稲田大学卒業後、全国紙・雑誌記者を経てフリージャーナリスト。本名等非公開。1995年、「ドキュメント『かい人21面相』の正体」(雑誌ジャーナリズム賞受賞)でデビュー後、三億円強奪、オウム真理教など殺人、未解決事件や闇社会が絡んだ経済犯罪をテーマにしたノンフィクションを次々と発表(本デー

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