レオンハルト、グスタフ(1928-2012)

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プロフィール

グスタフ・レオンハルト(Gustav Leonhardt , 1928年5月30日 - 2012年1月16日)は、オランダの鍵盤楽器奏者・指揮者・教育者・音楽学者。ピリオド楽器による古楽演奏運動のパイオニアにして中心人物であった。各種の鍵盤楽器によって録音を残しているが、とりわけチェンバロ奏者・オルガン奏者として名高い。現在の主要なチェンバロ奏者の多くはレオンハルトの弟子または...

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商品ユーザーレビュー

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  • 先月グスタフ・レオンハルトが亡くなった事が報じられ...

    投稿日:2012/02/29

    先月グスタフ・レオンハルトが亡くなった事が報じられました、83歳ということで・・・ああ、もうそんな年齢かなとも思ったりしました。レオンハルトと言えばバロック音楽の普及演奏活動、教育活動に勤しんだ事が知られていますが何よりも残された多くのバッハ音楽の演奏録音盤がその存在感をいまだに主張しております。ほぼ同年生れのアーノンクールとのカンタータ全集も大きな業績でありますね。私が最初に彼の演奏盤に接したのは本盤アルバムに含まれるハープシコード協奏曲集と「アンナ・マグダレーナ」小品集であり当時はテレフンケンレーベルでのLP盤で何枚か出ており、それまで聴いていたバッハとは少し異なった・・・つまり今では当り前の古楽器での演奏ながら新鮮というか現代的で「凛」とした演奏に好感を持ったものであります。先ず本盤CD2、CD3のハープシコード協奏曲集は1960年代半ばから後半にかけてレオンハルトがまだ三十歳代後半の時のステレオ録音で彼がレコード上で本格的に登場し出した頃のものであります。本盤収録曲の内、私が聴いているのはBWV1059(トータルタイム10’51)、BWV1060(同14’00)、BWV1062(同14’41)、BWV1063(同13’56)、BWV1064(同11’50)、BWV1065(同10’16)の6曲のみですが才気走ったところがなくやや速いテンポながらも何故かどっしりとしていて昨今のやたらとチャラチャラした演奏よりは聴き疲れがしなくてバッハの真意が伝わる強さを実感します、それにこのレオンハルト合奏団の演奏(LPで聴いても)はシャープな音の左右分離のよい録音と相俟って歯切れのよい闊達な演奏が新風を送り込んだものです。他の収録協奏曲は未聴なのですがそれらも方向感、姿勢は同じと思われ、通常、同じジャンルの曲集を同じ演奏者で聴き続けますと私は飽きるというか疲れるのですがレオンハルトのバッハ・ハープシコード協奏曲集については(私の場合6曲なのですが)充実感が伴いました。これら協奏曲作品は原曲が他の諸協奏曲からの転用もあればカンタータへの転用がありマニアには楽しいでしょう。次にCD8の小品集もほぼ同年位にステレオ収録されたものでこれらの作品で勿論レオンハルト自身のハープシコード演奏と主にソプラノのA.ギーベル(録音当時四十歳代半ば)歌唱の清澄且つ濃厚な宗教的高揚感が聴き処であります。またHMVレビューにもありますようにレオンハルトは1967年映画「アンナ・マクダレーナ・バッハの日記」に出演、ヨハン・ゼバスチャン・バッハに扮していますね。さて、少しわずらわしいでしょうがLPで聴いているBWV作品番号と演奏タイムを各々併記(本盤と順不同)して参考に供します→BWV927(0’42),BWV524(9’35),BWV937(1’42),BWV929(1’03),BWV515a(3’14),BWV940(0’49),BWV1075(0’30),BWV1078(0’37),BWV925(1’17),BWV511(4’14),BWV1073(1’15),BWC1077(1’11),BWV400(1’14),BWV384(2’22),BWV299(2’46),BWV939(0’34),BWV952(2’07),BWV423(3’15),BWV505(1’35)であります。レオンハルトは歌手を替えて後年これらの「アンナ・マグダレーナ」作品を再録しておりますが本盤演奏の新鮮さには及ばないと私は思いました。以上のごとく本盤アルバムのほんの一部しか私は接していないのですがレオンハルトの業績に今更ながら敬意を表すと共に「ご苦労さんでした」と言ってあげたいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

    3
  • レオンハルト演奏の15CD。チェンバロの音色がこんなに...

    投稿日:2015/09/04

    レオンハルト演奏の15CD。チェンバロの音色がこんなに美しいって、今まで知らなかった。ピアノを習っていたレオンハルトがチェンバロに填ったってことが実に良く理解出来る。素晴らしい出来だ。レオンハルトに感謝、感激!それにしてもレオンハルトの父親って凄い!息子のレオンハルトのためにチェンバロを買って来るなんて、凄く良く出来たオシャレな父親だ!世の中の父親の鏡だ!J.S.バッハのゴールドベルグ変奏曲、とっても素晴らしい出来だ!きっとスカルラッティのソナタのチェンバロ演奏より、こっちの方が凄いと思う。バッハのパイプ・オルガン作品、ちょうど欲しかったところだ。ナイスだ!ヘルムート・ヴァルヒャに洗脳されていたものだから、重苦しく無く、荘厳な厳かな響きが堪らない!パイプ・オルガンってルネッサンスの時代から存在していたんだ?初めて知った。それにしてもヨーロッパ、羨ましい。日本の歴史が情け無い。

    ウォーターフィールド さん

    4

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