ランベール、ミシェル(1611-96)

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CD 輸入盤

ルソン・ド・テネブル第1巻 マルク・モイヨン、ミリアム・リニョル、ティボー・ルーセル、マルアン・マンカル=ベニス(2CD)

ランベール、ミシェル(1611-96)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
HMM902363
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

17世紀フランスの名歌手にして最高の歌唱教師
ランベールのルソン・ド・テネブル、世界初録音!


ルソン・ド・テネブル(暗闇の朗読、の意)は、キリスト教で、受難の聖金曜日をはさむ聖木曜日から聖土曜日の3日間の、原則として明け方におこなわれる礼拝のこと。各日とも、エレミアの哀歌に基づくテキストの3つの朗読(ルソン)を含みます。暗闇を意味する「テネブル」という語は、この礼拝で、朗読を進めるにつれ、ロウソクが一本ずつ消されてゆくことに由来しています。キリスト教にとってとりわけ重要な受難を思う礼拝というだけあり、付随する音楽も非常に重要視されています。ルイ14世(太陽王)(1638-1715)の時代に多く作曲され、ルソン・ド・テネブルは、社会的イベントのひとつにまでなりました。
 ミシェル・ランベールはフランスの作曲家、歌手、そして歌唱教師でありました。「パリで最高の歌唱教師」とされ、国王付きソリストも務めたと考えられる記録も残っています。エール集を20巻ほど出版したという記録がありますが、ほとんどが失われていますがそれでもなお300曲ほどの手稿譜、および筆写譜が残されています。宗教作品は数多くありませんが、このたびランベール自身も演奏したであろう、ルソン・ド・テネブルが世界初録音で日の目を見ることになりました。ランベールの『ルソン・ド・テネブル』はフランスで初めてのものとも考えられ、そうした意味でも貴重な録音の登場といえるでしょう。(輸入元情報)

【収録情報】
● ランベール:ルソン・ド・テネブル第1巻 (1662-63)
● ホットマン:アルマンド、クーラント
● ゴーティエ:メザンゴーのトンボー


 マルク・モイヨン(バス・タイユ(バス=バリトン))
 ミリアム・リニョル(ヴィオラ・ダ・ガンバ)
 ティボー・ルーセル(テオルボ)
 マルアン・マンカル=ベニス(チェンバロ、オルガン)

 録音時期:2017年5月11-15日
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Tombeau de Mezangeau, for lute
  • 02. Courante for Solo Viol in Violl-way
  • 03. Allemande, for viola da gamba
  • 04. Prelude, for viola da gamba
  • 05. Trois Leons Du Mercredi Saint for 4 voices & continuo "Three Lessons for Wednesday of Holy Week"

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