ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

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CD

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番、ドビュッシー:前奏曲集第2巻 上野真

ラフマニノフ、セルゲイ(1873-1943)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAKA4170
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ラフマニノフ&ドビュッシー/上野 真

1925年製NYスタインウェイの華麗な響き。
世界的実力派の圧倒的な知性とファンタジーを聞く。

「1913年」「チャイコフスキー」「ローマ」・・・一見謎めいたこれら3つのキーワードから浮き彫りにされる100年前のヨーロッパ音楽シーンの断面。知る人ぞ知る世界的実力派ピアニスト、上野真の知性とファンタジー溢れるユニークなアルバム、若林工房より登場です。
 1925年製ニューヨーク・スタインウェイの輝かしい音色にもご注目を!(若林工房)

【収録情報】
・ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第2番変ロ短調 op.36(1913年オリジナル版)
・ドビュッシー:前奏曲集第2巻

 上野 真(ピアノ/1925年製ニューヨーク・スタインウェイ)

 録音時期:2012年9月24-26日
 録音場所:富山県魚津市、新川文化ホール
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)

【上野 真 プロフィール】
4歳からピアノを始め、16歳で単身渡米。フィラデルフィア・カ−ティス音楽院に留学し、故J.ボレット氏の薫陶を受ける。
 その後オーストリア・ザルツブルク・モーツァルテウムにて故ハンス・ライグラフ氏に師事。また、ミエチスラフ・ホルショフスキー、ゲイリー・グラフマン、レオン・フライシャー、ロザリン・トゥーレック、アンジェイ・ヤシンスキといった名教師たちから様々な音楽的助言を受ける。1985年、カーネギー・リサイタルホ−ルやJ.F.ケネディセンターなどで演奏。 メリーランド国際(1985・ワシントンD.C.)、ベーゼンドルファー・エンパイア国際(1986・ブリュッセル)、ジュネーヴ国際(1988)、オルレアン20世紀(2002)等、数々のコンクールで入賞。2005年にモスクワで行われた第1回国際スヴャトスラフ・リヒテル・コンクールにて第2位入賞。
 現在は京都を拠点として活動。京都市立芸術大学で教鞭をとりながら、日本音楽コンクール、全日本学生コンクール、宝塚ベガ音楽コンクール、松方ホール音楽賞等国内主要なコンクールの審査員を務め、海外でもマスタークラスを行うなど、教育的活動にも力を入れている。(若林工房)

【上野 真への賛辞】
「ソフィスティケートされ、高度な文化、教養をもち、強い個性を兼ね備えた、熟練のピアニストである」〜ダン・タイ・ソン

「上野のドビュッシー演奏は啓示のようなものだった。作曲家の楽譜の忠実な再現というだけでなく、才気に溢れ、感情と色彩に満ち、作品の神秘と様々な側面を明らかにした」〜アレクセイ・リュビモフ

「彼の世代の中でもっとも才能に恵まれた一人である。その力量は、最高のレヴェルに達している」〜ホルへ・ボレット

内容詳細

上野真が1925年製のスタインウェイを使って、ちょうど100年前の1913年に書かれた二つの作品を録音。ラフマニノフのピアノ・ソナタ第2番(オリジナル版)ではスケールの大きな音楽と堅固な打鍵を、ドビュッシーの「前奏曲集」第2集では見事な色彩感を披露している。(治)(CDジャーナル データベースより)

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