モーツァルト(1756-1791)

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CD

レクィエム(チェルニー編曲ピアノ独奏版) 小川京子

モーツァルト(1756-1791)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WWCC7698
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

モーツァルト:レクィエムのピアノ独奏版!
編曲はカール・チェルニー


2011年12月、モーツァルト没後220年を記念するコンサートで全曲が演奏され(おそらく日本初演)、モーツァルト・ファンのあいだで話題となったチェルニー編曲によるピアノ独奏版の『レクィエム』。
 今回登場するCDはその3ヵ月後にセッション・レコーディングされたもので、演奏・音質共に万全な状態で作品を楽しむことができます。
 ピアノの練習曲で知られるチェルニー(ツェルニー)は、交響曲や協奏曲、室内楽なども残しているほか、他の作曲家の作品の編曲もおこなっており、モーツァルトでも、すでに「4手ピアノ伴奏と声楽のための編曲」が知られていました。
 今回の演奏は、そこからさらに大胆に音の集約が図られたヴァージョンということで、声楽部分も管弦楽部分も、ピアノ独奏ですべて表現してしまおうという思い切ったアプローチが注目されるところです。ちなみに元のヴァージョンは、よく知られるジュスマイヤー版です。
 演奏はこの編曲版の紹介者でもある海老澤敏氏の奥様で、古典派作品に造詣の深いピアニスト小川京子。、
 レクィエムのピアノ編曲といえば、ナウモフによるフォーレのレクィエム編曲と、ブラーム自身の編曲によるドイツ・レクィエム4手ピアノ版が知られており、どちらもたいへん美しいピアノ曲として楽しむことができただけに、今回のチェルニーによるモーツァルトの編曲にも、期待が寄せられるところです。(HMV)

【収録情報】
・モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626(チェルニー編曲ピアノ独奏版)

 小川京子(ピアノ)

 録音時期:2012年3月15日
 録音場所:和光市民文化センター
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

内容詳細

全曲のピアノ独奏版があったとは、しかもチェルニーだよ。全曲録音は解説の海老沢敏によれば世界初だろうということだ。オペラや管弦楽曲のピアノ版は当時の流行りとはいえ、これは大曲である。ピアノ曲としても面白く聴けるし興味深いところもあるので、モツレク・ファンは必聴かな。(T)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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モーツァルト(1756-1791)

1756年:ザルツブルクで誕生。 1761年:最初の作曲(『アンダンテ ハ長調 K.1a』)。 1782年:オペラ『後宮からの誘拐』初演。 1783年:大ミサ曲ハ短調 K.427(417a)を上演。 1785年:弦楽四重奏曲集(ハイドン・セット)をハイドンに献呈。 1786年:オペラ『フィガロの結婚 K.492』初演。 1787年:父レオポル

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