モーツァルト、フランツ・クサヴァー（1791-1844）

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CD 輸入盤

ピアノを伴う室内楽曲全曲　ラヴィニア三重奏団

モーツァルト、フランツ・クサヴァー（1791-1844）

評価 : 5.0
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基本情報

ジャンル
:
クラシック
カタログNo
:
CDX29309
組み枚数
:
1
レーベル
:
Divox *classics*
発売国
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

息子モーツァルトの珍曲!!
アマデウス・モーツァルトの息子、フランツ・クサヴァー・モーツァルトによる、ピアノを伴う室内楽作品全集。中でも聴きものは、最初に収められたピアノ四重奏曲でしょう。冒頭は"親父の調"ト短調で劇的に始められ、美しいアダージョを持つ力作です、が、最終楽章ではほとんどの日本人が顔のニヤケを抑えることが出来ません。"たんたんたぬきのキン"まで、まるっきりそのまんまなのですから。しかも、しっかり変奏されていきます。他に2つのヴァイオリン・ソナタと、チェロ・ソナタを収録。

収録曲   

  • 01． Rohde, Hartmut - Quartett Fuer Klavier Und Streich
  • 02． 1. Allegro Vivace
  • 03． 2. Adagio Ma Non Troppo
  • 04． 3. Allegro
  • 05． Ravinia Trio - Sonate Fuer Violine Und Basso Conti
  • 06． 1. Allegro
  • 07． 2. Adagio Ma Non Troppo
  • 08． 3. Presto
  • 09． Ravinia Trio - Sonate Fuer Violoncello Und Basso C
  • 10． 1. Allegro
  • 11． 2. Andante Espressivo
  • 12． 3. Allegro Vivo
  • 13． Ravinia Trio - Sonate Fuer Violine Und Basso Conti
  • 14． 1. Moderato
  • 15． 2. Andante
  • 16． 3. Polonaise
  • 17． 4. Rondo: Allegro

ユーザーレビュー

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当時のウィーンの作曲家の一人として、「も...

投稿日：2005/10/22 (土)

当時のウィーンの作曲家の一人として、「もう一つのディアベリ変奏曲」にも名前を連ねるほどの実力をもつ作曲家であったクサーヴァー。父の七光りではない、一人の「才能ある作曲家」として評価してはいかがだろう。生まれたのは父の死の年。作風など影響を受けるわけがない。ここに聴く３曲は、どれもが「前期ロマン派」の平均的なレベルの作品。「たんたん」は日本人の勝手な感覚であり、作品とは何のゆかりもない。あのメロディを編み出して、変奏までする能力は実に素晴らしい。（ピアノの佐々木彩子さんがどんな思いで弾いたか気にはなるが…）

フリッチャイマニア さん | 埼玉県 | 不明

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