プロコフィエフ(1891-1953)

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CD 輸入盤

プロコフィエフ:交響曲第5番、シェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲 ディミトリ・ミトロプーロス&バイエルン放送交響楽団、ルイス・クラスナー

プロコフィエフ(1891-1953)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
ORFEOR204891
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD

商品説明

ミトロプーロス得意のレパートリー
プロコフィエフ:交響曲第5番とシェーンベルク:ヴァイオリン協奏曲を収録。後者のヴァイオリン・ソロはこの道の大家、クラスナーが担当。前者ではオケの熱演もあって表情が実に豊かであり、モノラルながら音楽的な情報量の豊富さは特筆もの。1954年ミュンヘンで収録。

収録曲   

クラシック曲目

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  • Arnold Schoenberg (1874 - 1951)
    Concerto for Violin, Op. 36
    演奏者 :
    Krasner, Louis (Violin)
    指揮者 :
    Mitropoulos, Dimitri
    楽団  :
    Cologne West German Radio Symphony Orchestra
    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1935-1936, USA
    • 言語 :
    • 時間 : 32:6
    • 録音場所 : 07/09/1954, Hercules Hall, Munich, West Germany [Live]
  • Sergei Prokofiev (1891 - 1953)
    Symphony no 5 in B flat major, Op. 100
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : 20th Century
    • 形式 : Symphony
    • 作曲/編集場所 : 1944, USSR
    • 言語 :
    • 時間 : 41:26
    • 録音場所 : 07/09/1954, Hercules Hall, Munich, West Germany [Live]

ユーザーレビュー

総合評価

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マエストロ・ミトロプーロスとバイエルン放...

投稿日:2011/08/19 (金)

マエストロ・ミトロプーロスとバイエルン放送響という組み合わせは他に録音は存じ上げないので、どのような演奏かと興味がそそられました。この盤を通して、ウィーンフィル、ベルリンフィル、あるいはケルン放送響との演奏とはひと味もふた味も違うマエストロ・ミトロプーロスの一面を知ることができてとても満足しています。シェーンベルクもプロコフィエフも、ディテールへのこだわりはこの指揮者の右に出るものはいないであろうと思わせるほどの演奏です。シェーンベルクのヴァイオリンコンチェルトは完全な12音技法の音楽で、難解な作品であることは言うまでもありませんが、出だしから最後まで引き込まれてしまうほどの妖術的な迫力に満ちています。きっと繰り返し聴いてみたくなるでしょう。この指揮者が作る音楽は内容のない爆演では決してありません。曲の細部にまでわたる深くて緻密な理解、そして音楽の髄に込められた霊感・精神性により裏付けられた正真正銘の生命力が宿る音楽です。こうした理由で、マエストロ・ミトロプーロスの演奏はファンの心をとらえて離さないのかも知れません。

JAZZMAN さん | 神奈川県 | 不明

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