プッチーニ (1858-1924)
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投稿日:2024/02/04
プッチーニの歌曲は初めてですが、アリアのように聴かせどころを意識することなく、自然な感情が歌われていて楽しめました。ゲオルギューの共感豊かな歌唱が色を添えています。
好事家 さん
投稿日:2023/05/20
オペラの映像ソフトを購入するのが久しぶり。ライブの疑似体験を十分させていただきました。現場の盛り上がりが画面を通じても伝わってきます。歌手、合唱。オケ一体となっていることを感じます。おすすめします。
なかのも さん
投稿日:2023/06/18
まず、アルファーノ補筆初稿版について。ほぼ全ての人がトスカニーニがカットした現行版より初稿版のほうがいいと思うのではないだろうか。アルファーノは当然プッチーニとは作風、タッチが違い違和感はあるが、初稿版ではだんだん慣れ、トゥーランドットの細やかな感情表現が感銘を呼び、感動さえすることになる。アルファーノ補筆部分で感動するなど自分でもびっくりだが、それだけアルファーノは真剣に書いたのだ。トスカニーニはその価値が理解できなかった。私はトスカニーニの芸格に疑問を持つものだが、今回もやっぱりなという思いだ。補筆初稿版による演奏が初演から約100年かかったというのはまさにトスカニーニの呪縛だったわけだが、今後初稿版を無視することはできなくなるだろうし、変に神格化されたトスカニーニが現代に通用するものなのかも議論してほしいところだ。演奏はすこぶる優秀。カラヤンの妖艶さはないが、パッパーノの作り出す音楽はより斬新でプッチーニが意外にシェーンベルクと近いところにいることを音で実感させる画期的なものだ。歌手もいい。有名どころが並ぶ男性陣に対し、ラドヴァノフスキー、ヤオは初めて聞く名だが、もうベテランなんだな。ともに表現が実に巧み。カウフマンも無謀な王子にぴったり。記念碑的な録音でありお薦めしたい。
フォアグラ さん
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ありがとうございました
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