CD 輸入盤

ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番 ジェルジ・パウク、アントニ・ヴィト&ポーランド国立放送交響楽団

バルトーク (1881-1945)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
8554321
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD

商品説明

バルトーク:ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番

バルトーク自身は優れたピアノの腕前を持つ一方、ヴァイオリンを弾くことはしませんでしたが、どうも彼が圧倒的人気を誇るのはピアノ奏者よりも弦楽器奏者の間でのようです。といったことが象徴的なように、この2曲におけるヴァイオリン書法はまさに完璧、至難な技巧とそれに見合うだけ演奏効果と音楽的内容に満ちており、「見事!」の一言に尽きます。そして彼の作品の殆どについていえることですが、民俗音楽的要素から溢れる生命力はそのままに、安直な異国趣味のみを排してクラシック音楽という枠組に取り込み、全く新鮮でかつ王道を行くよう音楽を作り上げてしまう手練には、本当に舌を巻いてしまいます。(輸入元情報)

【収録情報】
バルトーク:
● ヴァイオリン協奏曲第1番 BB48a, Sz.36
● ヴァイオリン協奏曲第2番 BB117, Sz.112

 ジェルジ・パウク
(ヴァイオリン)
 ポーランド国立放送交響楽団
 アントニ・ヴィト
(指揮)

 録音時期:1997年12月13-15日
 録音場所:ポーランド、カトヴィツェ、ポーランド放送コンサート・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

ユーザーレビュー

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   Bartok 自身は piano に練達で在った...

投稿日:2013/06/25 (火)

   Bartok 自身は piano に練達で在った様です。然し遺された曲は弦楽器のみの者が断然好いです。六つの四重奏曲は Bach の十二の無伴奏曲と双璧です。この二つの協奏曲もそれらに次ぐ者として聴いております。未完の concerto for viola も二つの補筆とも好い者です。piano が入ると些か煩く感じます。私個人の偏向した嗜好です。    演奏は violin の Pauk. Wit の指揮によるNational Polish RSO. ともに最好。録音も例によって素晴しい。Wit & Katowice は演奏録音ともに外れが有りません。 

四郎右衛門 さん | 大阪府 | 不明

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