CD 輸入盤

Brandenburg Concerto, 1-6, : Harnoncourt / Cmw (1964)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9031.77611
組み枚数
:
2
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1997
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

収録曲   

クラシック曲目

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  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Brandenburg Concerto no 1 in F major, BWV 1046
    演奏者 :

    指揮者 :
    Harnoncourt, Nikolaus
    楽団  :
    Vienna Concentus Musicus
    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1717, ?Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 1964, [Studio]
  • Johann Sebastian Bach (1685 - 1750)
    Brandenburg Concerto no 2 in F major, BWV 1047
    演奏者 :

    指揮者 :

    楽団  :

    • 時代 : Baroque
    • 形式 : Concerto
    • 作曲/編集場所 : 1717-1718, ?Cothen, Germany
    • 言語 :
    • 時間 : :
    • 録音場所 : 1964, [Studio]

ユーザーレビュー

総合評価

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この演奏をFM東京だったかで聴いた頃が懐か...

投稿日:2012/10/20 (土)

この演奏をFM東京だったかで聴いた頃が懐かしい。解説の皆川達夫先生ですら当時ハルノンコールトとのたまわっていた時代であった。現在でもアーノンクールなどといっているくらいだからたいして変わりないとも言えるだろう(もちろん教養のある人はアルノンクールと言うはずだ。ただし、当地ではハルノンクールが正しいようだ)。当時のLPで聴いた時には第2番などはずいぶん下手な演奏だと思ったものだったが、ヴァルター・ホリーのトランペットは柔らかい音でちゃんと楽譜に忠実に演奏していて、素晴らしいことに気づいた。第5番で大好きなレオポルト・シュタストニーのフルートも彼の晩年のバッハのフルート・ソナタに比べると不自然なビブラートもなく終始しっかりした音で素晴らしい限りだ。また第1番でのホルンの野性的な響きはこれまでのどの演奏も凌駕することはなかったように思う。これが64年に録音されたという事実に今更ながら驚く。カール・リヒターもこれには衝撃を受けたことだろう。彼の死期を早めたというフィッシャー・ディースカウの指摘は頷けるところだ。昔、私の知り合いはこの演奏を聴いて、村祭りの囃子の様だとたとえたが、19世紀以来の絶対的なヨーロッパの世界観がアルノンクールによって相対化された記念碑的演奏ではなかろうかと思う。この演奏によりヨーロッパ音楽が決して絶対的なものではないのだと宣言したところにこの演奏がどの演奏にもまして価値のあるものなのである。

ムーミン・パパ さん | 岩手県 | 不明

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 その昔、このDAS ALTE WERLKの名盤LPは高...

投稿日:2012/04/22 (日)

 その昔、このDAS ALTE WERLKの名盤LPは高価で買えなかった。ジャケットも素晴らしく、金欠の私にはまさに垂涎。当時が懐かしく、このCDを購入した。まだ古楽演奏の初期で、このアルノンクールにしろ、レオンハルトにしろ、限られた人しか知らなかった。両者とも、70年代初頭には、めったにFM放送されることがなかった。  演奏は今聴いても素晴らしい。しかし、今とは時代が異なるわけで、古楽の演奏様式も違う。現時点での価値というと、難しい面があるかもしれない。意外に下手だったんだな、と思うところもあるし、それが素朴な響きとなっている面もある。あと、チェンバロにすでにスコウロネックの作が使われたことをこのCDで知った。

おっさん さん | 神奈川県 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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