CD

J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BW キース・ジャレット

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCC1504
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

元来芸術芸術した人だけに謂わば予想通りの大マジメなバッハ。ルイスの様なジャズメンの生理によるヨジレの面白さは乏しい。テンポを遅めにとって即興的に装飾を加えていくあたりに片鱗は感じられるが、全体としては「芸術家の音楽への捧げ物」。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
☆

3.5

★
★
★
★
★
 
2
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
2
★
★
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
 
1
★
☆
☆
☆
☆
ジャズファンとして気になるキースのバッハ...

投稿日:2015/11/23 (月)

ジャズファンとして気になるキースのバッハ。ソロやカルテットで輝いていた1970年代を知るものには「どんなバッハか」期待するが・・・僕は単に失望、やはりステージの呻き声といい、ピアノに潜り込むのは演出だったのか! てなことまで飛躍するほどの平凡なアルバムで価値なし(平均律も同じ) これなら聞いたことないピアニストやケンプだのチューレックのCDを購入することを勧めます。ECMはコストパフォーマンスを下げてはいかがでしょう?

オタケ さん | 大阪府 | 不明

0
★
★
★
★
☆
演奏は良いと思います。レビューで悪く書か...

投稿日:2013/08/24 (土)

演奏は良いと思います。レビューで悪く書かれていることが信じられません。最高の演奏かと言われれば、好みの問題でしょう。細かいことは分かりませんが、演奏、録音とも申し分ないものと思います。愛聴盤なので一言。

カルトブラッシュ さん | 千葉県 | 不明

0
★
★
★
★
★
ゴルトベルク変奏曲のチェンバロ演奏の中で...

投稿日:2012/06/23 (土)

ゴルトベルク変奏曲のチェンバロ演奏の中で特異な位置を占めるCDである。 まず楽器の音が軽い。おそらく普通の中級ステレオで聴いたならば、高音域は薄さを感じるであろう。もちろん適正なステレオで再生すれば、楽器からの音離れのよいことがわかる。低音域はしっかりとボディのある鳴り方をしているのである。そのボディが再生できる機械ならば、適正なステレオである。 キースの加える装飾は、目立ったギラギラしたものではない。すこしリズムをずらしたり、わからないようにトリルを半分だけかけたり、という微妙なものである。上述の楽器の音の特徴は、この演奏を実現させるために必要な特質だったのである。 リズムは、裏拍にのって腰高。演奏の基本テンポは落ち着いているが、なぜか不安定な印象をのぞかせるのは、やはりバックビートを感覚的に体得している演奏家であることと再認識させられる。 おそらく好みのわかれる演奏であるが、聴く価値のある演奏である。理想は、気分のはれやかなときに1時間一緒に過ごすというスタイルが良い。

2

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

プロフィール詳細へ

バッハ(1685-1750)に関連するトピックス

古楽 に関連する商品情報

おすすめの商品