Hi Quality CD 輸入盤

無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲集 宇田川貞夫

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WAONCD310
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
Hi Quality CD
その他
:
輸入盤

商品説明

高音質録音でも人気のワオンレコード
初のHQCD仕様で登場。
歴史の中で失われたかもしれない
バッハの無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲


J.S.バッハが書いたヴィオラ・ダ・ガンバのための作品で現存するのは、13。しかし実際には、ガンバのための作品をバッハはもっと書いていて、しかしそれらは音楽史の中で失われてしまったのではないだろうか、という、ガンバ奏者宇田川貞夫の考えから生みだされた1枚。組曲第2番ホ短調の原曲は無伴奏チェロ組曲第2番(ニ短調)。宇田川氏自身の編曲により、ホ短調で演奏されています。また、第5番は無伴奏チェロ組曲第5番をバッハ自身がリュート用(ト短調、BWV.995)に編曲したものをさらにガンバのために宇田川氏が編曲したものです。ガンバの美しい音色に存分に浸ることのできる魅力のプログラムです。

「バッハが編曲した無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲の楽譜が、バッハの息子カール・フィリップ・エマヌエル・バッハから王様フリードリッヒ・ウィルヘルム2世に献上され、王様からフォルクレーへ提供され演奏されたという、途方もない空想の結果として、音楽史の中で失われてしまったのかもしれない、無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲をフランス・ロココ風に再現してみたい。」とは演奏者の宇田川氏がライナーノートに寄せた言葉。
 ベルギー・ブリュッセル王立音楽院に学び、ヴィオラ・ダ・ガンバをヴィーラント・クイケンに師事し、各地で多彩な演奏活動を展開している宇田川貞夫が永年あたためてきた思いのこもった、音楽の愉悦のきわみの1枚です。氏の熱き魂が生みだした音楽を余すところなくとらえた、電流伝送型マイク(ピュアートレコーズ製)を使用したペアマイクステレオDSD録音。(販売元情報)

【収録情報】
J.S.バッハ:無伴奏ヴィオラ・ダ・ガンバのための組曲

● 第2番ホ短調 BWV.1008
● 第5番ニ短調 BWV.995

 宇田川貞夫(ヴィオラ・ダ・ガンバ/アンドレア・カスタニェリ パリ、1720-1730年作)

 録音時期:2015年11月1-4日
 録音場所:大阪、アートコートギャラリー
 録音方式:ステレオ(DSD/セッション)

 電流伝送型マイクロホン(ショップスMK2H無指向性カプセル付き) 2015年 毛利忠晴(ピュアートレコーズ)製作
 5.6448MHz DSD Recording & 192kHz 24bit Editing

内容詳細

無伴奏ガンバ組曲〜チェロ組曲第2番BWV1008、同第5番(→リュート組曲BWV995)それぞれからの宇田川自身による編曲版。バッハが「ルター派教会正統主義の死生観を音で表現するために適した楽器」と位置付けたガンバへの愛。録音面では“電流伝送マイク”の採用が空間再現に寄与している。(田)(CDジャーナル データベースより)

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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