ドビュッシー(1862-1918)

人物・団体ページへ

Blu-ray Disc 輸入盤

『ペレアスとメリザンド』全曲 レーンホフ演出、ゾルテス&エッセン・フィル、インブライロ、ゼリンガー、他(2012 ステレオ)

ドビュッシー(1862-1918)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
108086
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
画面サイズ
:
ワイドスクリーン
:
カラー
フォーマット
:
Blu-ray Disc
その他
:
輸入盤

商品説明

エッセン、アールト歌劇場2012
ドビュッシー:『ペレアスとメリザンド』


【収録情報】
・ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』全曲

 ペレアス(ゴローの異父弟):ジャック・インブライロ(バリトン)
 メリザンド(ゴローの后):ミカエラ・ゼリンガー(メゾ・ソプラノ)
 王太子ゴロー:ヴァンサン・ル・テクシエ(バリトン)
 老王アルケル:ヴィルフガング・シェーネ(バス)
 ジュヌヴィエーヴ:ドリス・ゾッフェル(メゾ・ソプラノ)
 医師:マテウス・カバラ(バス)、他
 アールト劇場オペラ合唱団
 エッセン・フィルハーモニー管弦楽団
 ステファン・ゾルテス(指揮)

 演出:ニコラス・レーンホフ
 装置:ライムント・バウアー
 衣装:アンドレア・シュミット=フッテラー
 照明:オラフ・フレーゼ

 収録時期:2012年
 収録場所:エッセン、アールト歌劇場(ライヴ)

 収録時間:151分
 画面:カラー、16:9、1080i High Definition
 音声:PCMステレオ、dts-HD Master Audio 5.1
 字幕:仏, 独, 英, 西, 伊, 韓
 25GB
 Region All

 ブルーレイディスク対応機器で再生できます。

ユーザーレビュー

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
1
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
全体的に丁寧に仕上げられた明瞭な演奏で、...

投稿日:2021/03/16 (火)

全体的に丁寧に仕上げられた明瞭な演奏で、それは指揮者の方向性だろう。 ゾルテス(ショルテス)の指揮は、ドビュッシーにしては線のハッキリした明確な表現。神秘性には欠けるが、繊細で明瞭、引き締まっている。 ゼリンガーは美声を丁寧にコントロールして、儚いが弱々しくないメリザンドだ。 インブライロは初めのうち調子が出ていなかったが、声が温まってからはペレアスの不安定な心理を良く表している。 この作品で最も大きな表現力を求められるゴローを歌うル・テクシエが素晴らしい。ル・テクシエは日本でもゴローを歌っている(デュトワ指揮)し、何と言っても読響の聖フランチェスコが印象深い。瑞々しさと深みを持った歌がここでも聴ける。国王の格調と感情の起伏が両立している。 ゾッフェルやシェーネなどのベテランが脇を固める。この人たちの近影が見られたのも嬉しい。 レーンホフは青を基調としたシンプルな舞台構成で、いつも通り照明を有効に使っている。抽象化された舞台なのに物語に寄り添っている。 映像は舞台だけでピットも映らない。アアルト設計のオペラハウスの映像も見たかった。 映像と音声がごく僅かにズレる。

Cherubino_492 さん | 東京都 | 不明

1

ドビュッシー(1862-1918)に関連するトピックス

オペラ に関連する商品情報

おすすめの商品