バスク、真夏の死 角川文庫

トレヴァニアン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784042450016
ISBN 10 : 4042450016
フォーマット
出版社
発行年月
1986年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
15cm,332p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ネコベス さん

    ピレネーの温泉町に赴任した青年医師ジャン=マルクは美しい娘カーチャと出会う。カーチャの双子の弟ポールはジャン=マルクに辛辣に接する。ジャン=マルクはやがてカーチャの家族がひた隠しにする暗い秘密を知る。感傷的で悲哀に満ちた濃厚なサイコサスペンス。ストーリーそのものよりバスクの村祭りの幻想的な情景描写が良かった。

  • くさてる さん

    恋愛ものの古典ミステリ、と思って手に取ったのだけど、いやもう圧倒されるサスペンスと衝撃的な展開の連続にめまいがしました。ラストのラストが本当に衝撃で、せつなくて。時代を感じる話ではありますが、途中で読むのを止められなかったのは確かです。それこそ、こんな話はもう過去、現代ではありえない、ということになっていてはくれないか。舞台となったバスク地方のお祭りの描写が印象的でした。

  • 寧々子 さん

    20年前の夏の出来事。 飾らない人柄のカーチャに魅了されたジャン・マルクを遠ざけようとするカーチャの双子の弟ポール。 ポールの嫌味な物言いにはハッキリとはわからないものの何かが仄めかされ、研究熱心な学者肌の父親に対する警戒心は緊張感がはらんでいたりと、ただの恋愛話では済まされないことが暗示されているので、一体何が起こるのかが気になってしまい、思った以上に早いペースで読み進めることになりました。 確かに、驚きは待っていました。 でも、あんな後味の悪い驚きが待っていると知っていたなら読まなかったのに・・・

  • ノベツ さん

    爆弾の横で青春ラブストーリーが語られるようなハラハラする傑作。医者なのに戦争に志願し、一兵卒として最前線に行きたくなるような青春時代の事件とは何だったのか、じわじわと語られる。 長文感想⬇ https://note.com/nobetsu/n/n2624ad2e28ae

  • Tetchy さん

    期待して読んだのだが…。期待が過ぎたのだろうか…。内容が魅力的ではなかった。

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