レッド・ドラゴン 下

トマス・ハリス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150405557
ISBN 10 : 4150405557
フォーマット
出版社
発行年月
1989年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
16cm,313p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • ケイ さん

    このシリーズは、レクター博士がいてこそ盛り上がるのだと思う。後半は、ダラハイドの物語が中心で、彼の過去は怪物を生み出すほどのものでもなく、最後の展開も予想通りか。予想できなかったのは、グレアムの心理だ。上巻でのキレはどこにいったのだろう。推理というより直観に頼るあたりに矛盾も感じる。

  • 積読亭くま吉(●´(エ)`●) さん

    ★4・上巻レビューより続く・初めて読んだ時は面白くて、三部作夢中で読んだ。当時、私はまだ若く体力は有ったが、経験値の低さから想像力は今程には無かったのだろう。(経験値はさほど上がっても居ないけれど)今回は、あまりにハードで辛かった。追われる恐ろしさ以上に、残酷に弄ばれる各々の心の疲弊と摩耗に共感してしまい、すっかり疲れはてた。当面トマスハリスは読みたくない。が…こんな作家は、なかなか居ない。素晴らしい作家で、作品だと思う(涙目)四半世紀の時を超えて再読してみて、やっぱ再読は面白い!って心から思う。

  • はらぺこ さん

    外国人の言い回しは自分には難しい。もしかしたら、先に映画を観とった方が良かったんかなぁ。

  • 山下哲実 さん

    長い間、積読本であったが只今読了! 『羊たちの沈黙』と比べるとパンチが 足りないがまあまあ面白かったです。

  • がんもどき さん

    大量殺人犯のダラハイドがゆがんだもう一つの性格「赤き竜」に逆らえなくなり、最後には身代わりの死体を用意して死んだ振りなどものの、行動が支離滅裂になってくる。全体に80年代のテレビのロードショーでやっていそうなB級感があるなあ。レクター博士がいなくてもいいような話でもある。文章がおじいちゃんの言いそうな感じで、調べたら翻訳者が110年以上前生まれの人だった。トマス・ハリスもそこまで面白い作家ではないなとも思った本。

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人物・団体紹介

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トマス・ハリス

テネシー州生れ。AP通信社デスクを経て1975年、『ブラックサンデー』で作家デビュー。その後『レッド・ドラゴン』『羊たちの沈黙』『ハンニバル』『ハンニバル・ライジング』のいわゆる“レクター四部作”を著して、サイコ・スリラーの金字塔を打ち立てた

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