ディーン・R・クーンツ

人物・団体ページへ

ハードシェル ハヤカワ文庫

ディーン・R・クーンツ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784150405731
ISBN 10 : 4150405735
フォーマット
出版社
発行年月
1990年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
16cm,476p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Yu。 さん

    ホラーアンソロジーとして納められてはいるが、感動 葛藤 ファンタジーも愉しめるバラエティーに富んだ12の中短篇集。今回のお気に入りは、過去何度も人類を破滅へと導いた知的植物をたった一人で倒した慈愛の君にホレてまう「フン族のアッチラ女王」。今となってはそのどんでん返しも途中で見越せてしまうのだが、逆にその古き良きテイストがいいんだわ「捕食者」「荷物」。。。ちなみに、血みどろホラーを欲するという方には「ベストフレンズ」あたりがよろしいかと…。

  • 散文の詞 さん

    -フン族のアッチラ女王(ディーン・R・クーンツ)-クーンツが愛の物語をかくとこうなるってことで、愛の力は何者にも勝るのだ。 -ハードシェル(ディーン・R・クーンツ)-掛け値なしにおもしろい。大どんでん返しにはびっくり。 -亡霊(エドワード・ブライアント)-いくら愛しくても、見えないものは見えない。ちょっと、皮肉っぽいかな。 -水の底(ロバ−ト・R.マキャモン)-プールの中に潜んでいる怪物と対決する話。臨場感があっておもしろい。最後に読者以外も納得させるのは、テレビ的かな。

  • ハルバル さん

    意外にも愛と人間讃歌に満ちたクーンツ、後味の悪いブライアント(なんとも露悪的な編集付記付き)、怪物物の間にヒューマンストーリーを挟む憎い奴マキャモンと、三者三様の個性を楽しめる書き下ろしアンソロジー。マキャモンがまだ日本上陸前だったというのが時代を感じる。どちらかといえば怪奇小説寄りのホラーを好む自分にはモダンホラーはあまり好みではないのだが、箸休めとしてなかなか面白かった。クーンツのエンターテイメントに振り切った感は嫌いじゃない。表題作は主人公のキャラが良かった。ただなぁ…どれも個人的には全然怖くない…

  • ベック さん

    とにかくマキャモンの「ベストフレンズ」が突出して素晴らしいのですよ!

  • シロくますけ さん

    クーンツ 「フン族のアッチラ女王」素晴らしきかなポジティブ思考。愛があればすべて解決。長編の長いプロローグみたい。こんな長編は読みたくないけど。 「ハードシェル」そうだろうなとは思ったけれど、読ませる。シリーズ化希望。 「黎明」? ブライアントはよくわからん。 マキャモン 「水の底」エンタメ的面白さ。 「五番街の奇跡」トワイライトゾーン的な一編。マシスンかと思った。 「ベスト•フレンズ」現代的悪魔の取り扱いかた。自分が思うモダンホラーの典型。「こういうのを求めてるんだろ」と言われてるよう。ああそうだよ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ディーン・R・クーンツ

1945年、アメリカ生まれ。父親に虐待される子供時代を送る。大学卒業後、英語教師として働くかたわら、作家デビュー、いくつものペンネームで多数の小説を発表。1980年の長編『ウィスパーズ』でベストセラー作家に。日本では80年代末から代表作が刊行され、一世を風靡する

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品