チャイコフスキー(1840-1893)

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CD 輸入盤

交響曲全集 アバド指揮シカゴ交響楽団(4CD)

チャイコフスキー(1840-1893)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SB4K93062
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD

商品説明

チャイコフスキー:交響曲全集 
アバド指揮シカゴ交響楽団
1984〜91年デジタル録音。シカゴ響の高い性能と馬力を生かしながらも、洗練されたアプローチが楽しめる快演盤。
 この作曲家ならではの旋律美を充分に表出しつつ、情緒に溺れぬ明晰かつストレートな音楽を克明に捉えた録音も優秀です。

総合評価

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実は演奏についてのみなさまの捉え方は共通...

投稿日:2007/02/21 (水)

実は演奏についてのみなさまの捉え方は共通していて、アバドのアプローチはやっぱりかなり淡白。それが曲を活かしているか、曲の魅力を充分に引き出しているか、というところで評価が分かれています。後期ほど物足りない感じで、前期ほど魅力的、というところではないでしょうか。特に第1番はこの曲の最高の演奏といっていいと思います。実に美しく、シカゴ響もその能力を遺憾なく発揮して、充実の限りです。個人的に大好きな3番は、ちょっと不満。このあたりからはチャイコフスキーもなかなか難しくなるのでしょう。

ほんず内閣総理大臣 さん | 北海道 | 不明

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ユーザー評価は高いようですが本当かなあ…...

投稿日:2006/05/14 (日)

ユーザー評価は高いようですが本当かなあ… 第4と悲愴はVPOとの旧盤、第5はBPO盤との再録音の方が圧倒的に優れていますし「ロメジェリ」も最新のDG盤が素晴らしい。録音のせいかオケの音がちゃっちく、こじんまりとしてスケールの大きさが感じられず、アバド特有のレガートやカンタービレが貧相なものに聞こえる。疑問盤。たしかにカラヤン盤よりはマシだがオケの輝かしさではBPOの方が上。アバドには適切な評価をしてきたつもりだが、この全集には当初から「?」だった。

Pianist さん | Tokyo | 不明

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本盤でのアバドは、特に変わったことはなに...

投稿日:2006/01/24 (火)

本盤でのアバドは、特に変わったことはなにもせず、ムラヴィンスキーのようにアクセル全開急加速を見せるようなことも無い。ただ、どの曲もスタンダードは高く、爆発的に聴き手を圧倒するようなところはない代わり、シカゴ響の安定した、洗練された演奏を聴くことができる。ゆっくりと、まったりとチャイコフスキーの旋律に浸りたいという方にはお薦めです。この演奏を「平凡」と感じるか、「水準の高い好演」として受け入れるか、あとは聴き手次第でしょう。(ムラヴィンスキー信者にはウケないでしょうね)

たけちゃん さん | 福島県 | 不明

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チャイコフスキー(1840-1893)

1840年:ロシアのウラル地方ヴォトキンスクで鉱山技師の次男として誕生。 1859年:法務省に勤務。 1861年:アントン・ルービンシュタインが設立した音楽教室(1962年にペテルブルク音楽院となる)に入学。 1863年:法務省を退職。 1866年:交響曲第1番『冬の日の幻想』初演。初のオペラ「地方長官」を完成。 1875年:ピア

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