だいじょうぶカバくん わくわくライブラリー

ダニエル・ネスケンス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784061957541
ISBN 10 : 4061957546
フォーマット
出版社
発行年月
2015年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
56p;20

内容詳細

「おーい、名前はわからないけど、そこの女の子!ぼくをここから出してくれませんか。」動物園から出たいとねがう、カバの“カバくん”。ちょっぴりふしぎな冒険がはじまります―!スペイン国民児童文学賞受賞作家がおくる、ユーモアにみちた創作童話。小学中級から

【著者紹介】
ダニエル・ネスケンス : 1967年、スペインのサラゴサで生まれ、今もサラゴサに住む。サッカーが好きな少年だったが、「きみはサッカーでは未来はない」と監督に言われて、子どもの本を書きはじめた。特独のユーモアのある作風が人気で、50点あまりの著書がある。2007年、スペイン国民児童文学賞受賞。ミュンヘン国際児童図書館の推薦リスト、ホワイト・レイブンスに3回選出され、2010年に『ぼさぼさ髪のおじさん』でアナヤ賞、2011年に『下の階の人』(ともに未邦訳)でバルコ・デ・バポール賞など、受賞多数

ルシアーノ・ロサノ : 1969年、スペインはカディスのラ・リネア・デ・ラ・コンセプシオンで生まれる。イラストレーターで、グラフィックデザイナー。バルセロナのエイナ美術学校でグラフィックデザインとイラストレーション、タイポグラフィーを学ぶ。内外の新聞・雑誌や広告のイラストレーションを手がけ、「プブリコ紙」で週1回の連載を持つ。児童書の仕事はほかに、絵本『ペタラ』、小説『ピーマン船長のゆうかい』(ともに未邦訳)など。バルセロナ在住

宇野和美 : 東京外国語大学卒業。出版社勤務の後、スペイン語児童文学の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遠い日 さん

    自由を満喫、動物園を抜け出して、一路アフリカへ!!とはいかず、どこへともなく去って行ったカバくん。諦めもせず、ポジティブ思考は大いに結構だが、あっけらかんとしたオープンエンドに、わたしは目をぱちくり。「だいじょうぶ」を信じましょう。

  • みー さん

    人の言葉を覚えたカバ君は、動物園を抜け出して街に出た。故郷アフリカを目指して・・最後、切ないなーと思っていたら、一番最後のページ、カバ君、幸せそうでよかったよ^^図書館本。

  • グーグー さん

    あわい希望を胸に、カバくんはどこへ……。絵がたっぷりのこの児童書、話の展開が予想できなくてワクワクしたし、ユーモアがあって楽しい!

  • かち さん

    ペンギンと一緒に脱走すれば…(←それは別の映画w) かばくんのマイペースでへこたれないところがいい。

  • てぃうり さん

    みんな自分のことでいっぱいいっぱい、児童書なのにシュール。帰るところがあるっていいね。

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ダニエル・ネスケンス

1967年、スペインのサラゴサで生まれ、今もサラゴサに住む。サッカーが好きな少年だったが、「きみはサッカーでは未来はない」と監督に言われて、子どもの本を書きはじめた。特独のユーモアのある作風が人気で、50点あまりの著書がある。2007年、スペイン国民児童文学賞受賞。ミュンヘン国際児童図書館の推薦リス

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