音楽ビジネス　マーケティング&プロモーション編

目次 : ■PART１　音楽マーケティングを取り囲む環境 / 第１章　新たなエンタテインメント市場で音楽を売る / 第２章　レコード会社のマーケティング・プロセス / 第３章　音楽出版社のマーケティング・プロセス / ■PART２　実践的音楽マーケティング・プロモーション / 第４章　マーケティング・プログラム全体を把握する / 第５章　商品およびユーザーを決める / 第６章　商品をパッケージ化する / 第７章　価格設定・支出・利益 / 第８章　商品の幅を広げる：その他のフォーマット / 第９章　小売店・業者経由で販売する / 第１０章　ダイレクト・マーケティングおよび小売店以外の販売方法 / 第１１章　商品を宣伝する / 第１２章　ライヴ活動を行う / 第１３章　マーケティング・プログラムを広げる / 第１４章　作家・出版社の収入源 / 第１５章　マーケティング・プログラムを管理する / 第１６章　海外で楽曲をマーケティング・プロモーションする / ■PART３　インターネットを用いた音楽マーケティング・プロモーション / 第１７章　世界レベルの新たな情報・販売ネットワーク / 第１８章　インターネットで楽曲を販売する / 第１９章　インターネットで楽曲プロモーションを行う / 第２０章　インターネットで収入を得る / ■PART４　アメリカのプロ５人にきく / ■翻訳版特別企画　日本で活躍する６人にきく

【著者紹介】
タッド・ラスロップ : 書籍・音楽のプロデューサーであり、ビルボード・ブックスの元シニア・エディター。ウェブの音楽ニュース配信サービス会社ソニックネット、出版社Ｈｏｌｔ，Ｒｉｎｅｈａｒｔ　ａｎｄ　Ｗｉｎｓｔｏｎ　ａｎｄ　Ｃｈｅｒｒｙ　Ｌａｎｅ　Ｍｕｓｉｃ、その他数々の広告・マーケティング会社における文筆・編集業を行ってきた。『カルト・ロッカーズ』の共著者であり、同書添付ＣＤの共同プロデューサー。ニューヨーク市工科大学およびサンフランシスコ州立大学のレコード産業プログラムにて音楽と音楽産業をテーマに講議をしている

Jr.,ジムペティグルー : 『Ｔｈｅ　Ｂｉｌｌｂｏａｒｄ　Ｇｕｉｄｅ　ｔｏ　Ｍｕｓｉｃ　Ｐｕｂｌｉｃｉｔｙ入門』の著者であり、オールマン・ブラザーズ・バンド、ＺＺトップ、アトランタ・リズム・セクション等数々のプラチナ・アルバム・アーティストのプロジェクトに携わってきた元音楽パブリシスト。現在フリーのライターとして数々の雑誌に寄稿、シンジケート・ラジオのドキュメンタリー『ザ・サザン・ロック・スペシャル』の共著者でもある。１９８０年代、ジョージア州立大学の商業音楽・レコーディング学科で講師を勤めた

関根直樹 : 上智大学外国語学部英語学科卒業後、ＣＢＳ・ソニーグループ（現ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル）入社。販売促進、海外渉外の仕事を経た後、９７〜９８年の１年間、企業留学生としてニューヨーク大学の音楽ビジネス・プログラムで学ぶ。現在、インターナショナル・マーケティング部で日本人アーティストの海外進出業務に携わっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）