スティーヴン・レヴィット

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レヴィット ミクロ経済学 基礎編

スティーヴン・レヴィット

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784492314951
ISBN 10 : 4492314954
フォーマット
出版社
発行年月
2017年04月
日本
追加情報
:
628p;21

内容詳細

読みやすいのに本格的なミクロ経済学の分析ツールが身につく。理論を説明するだけでなく、その活用法と現実のデータも示す。グラフや数値を使った説明が豊富。数学が苦手な学生でもわかるように懇切丁寧に説明。コラム「ヤバい経済学」で、経済学の面白さと幅広さを体感できる。

目次 : 第1部 基礎概念(ミクロ経済学の冒険/ 需要と供給/ 需要と供給のツールを使って市場を分析する)/ 第2部 消費と生産(消費者行動/ 個人の需要と市場の需要/ 生産者行動/ 費用)/ 第3部 市場と価格(競争市場における供給)

【著者紹介】
スティーヴン・レヴィット : シカゴ大学経済学部ウィリアム・オグデン特別功労教授、シカゴ価格理論ベッカー・センター理事。ハーヴァード大学で学士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。1997年以来、シカゴ大学で教鞭をとる。2004年、40歳以下の優秀なアメリカ人経済学者に贈られるジョン・ベイツ・クラーク賞を受賞。2006年には、タイム誌の「世界で最も影響力がある100人」の1人に選ばれる

オースタン・グールズビー : シカゴ大学ブース・ビジネススクール、ロバート・P・グウィン経済学教授。イェール大学で経済学の学士号、修士号を、マサチューセッツ工科大学(MIT)で博士号を取得。ニュー・エコノミー、政策、税制、技術を主な研究テーマとしている。2010年に大統領経済諮問委員会(CEA)委員長に指名され、2011年8月にシカゴ大学に復帰。国勢調査諮問委員会委員やアメリカ法曹財団のリサーチフェローとしても活動している

チャド・サイヴァーソン : シカゴ大学ブース・ビジネススクール経済学教授。研究テーマは多岐にわたるが、とくに企業構造、市場構造、生産性の相互作用に注目している。全米科学財団(NSF)から複数回の受賞歴あり。いくつかの経済学・経営学の専門誌で編集委員を務め、全米経済研究所(NBER)の研究員でもある。ノースダコタ大学で経済学と機械工学の学士号を、メリーランド大学で経済学の博士号を取得。2001年よりシカゴ大学で教鞭をとる

安田洋祐 : 大阪大学大学院経済学研究科准教授。1980年生まれ。2002年東京大学経済学部卒業。2007年プリンストン大学よりPh.D.取得(経済学)。政策研究大学院大学助教授を経て、2014年4月から現職。専門は戦略的な状況を分析するゲーム理論。主な研究テーマは、現実の市場や制度を設計するマーケットデザイン

高遠裕子 : 東京大学教養学部卒業。銀行系シンクタンク勤務を経て翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • KAZOO さん

    「ヤバい経済学」と「超ヤバい経済学」の著者であるレヴィットのミクロ経済学の入門書です。アメリカの大学の教科書は本当に実務的な感じがします。学生時代の読んだサムエルソンの教科書よりはるかに数式や問題が多く、このようなプログラミング方式的なやり方でやってくれると最近の学生は楽しく学習できるのでしょうね。ミクロ経済学の基礎入門編ということでそんなに難しくはないのですが読みとおすのは結構忍耐力がいる気がしました。

  • GASHOW さん

    ヤバい経済学が面白かったので調子にのって、ミクロ経済学基礎編に手を出した。数式がずらりとあってこれが基礎編なのかと場違い感を感じる始末。解説はわかりやすい。サンクコストの誤謬は心理学者でも語られるし、東芝の超エリート経営者や日本の霞が関のほぼ全ての人が陥っている間違いに気が付いても戻れないことについても、ミクロ経済学の知識があれば防げたはずだという。国家公務員試験やエリートを評するところの試験にはサンクコストのことを入れておけばいいのかもしれない。

  • odmy さん

    ヤバい経済学のようなヤバさはなくて、割と普通のミクロ経済学の教科書だと思う。本文を真面目に読むよりグラフとその横の解説文だけ読んでいった方が頭に入りやすい箇所が結構ある。補論でラグランジュとか出てくるけど、高校の微分の初歩的な知識があれば特に難しくない。練習問題は各章に20問ずつ。特にひねりのない問題ばかりなのでサクサク解ける。ひねりのない練習問題をたくさん解いた方が頭に定着しやすいと、ファインマンが何かのエッセイで書いてた気がするので、これでいいのだと思う。下巻も頑張ろう。

  • のらりくらりと さん

     再読。より理解が深まる。ただし、微分は飛ばした。微分だけは、もうちょっとわかりやすい経済数学の入門書から入ることにしたい。

  • のらりくらりと さん

    数学が登場するけれど、スムーズに理解することができた。豊富な演習問題も、そんなに要らないだろうというくらいにある。解いてみよう、を頭の中で解いてみて、ひとまず、理解した感じだが、これから、実際に、ペンを動かして解いてみようかなと思う。

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