映画監督という仕事 ディレクターズ・クローズアップ

ジェレミー・ケイガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784845901265
ISBN 10 : 4845901269
フォーマット
発行年月
2001年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
334p;22

内容詳細

挑戦し続けるドリーム・メーカー!25人の監督術。脚本、撮影から編集、音楽まで、製作プロセスに沿って、映画監督に必要なすべてを実践講義する。

目次 : まえがき 映画監督の仕事とは?/ 1 どうやって監督になったのか?/ 2 脚本を書く/ 3 製作準備を始める/ 4 製作に取り組む/ 5 ポスト・プロダクションの作業/ 6 最高なこと、最悪なこと/ 7 監督になるために必要なものは何か?―エリア・カザン講演/ 8 バイオグラフィ

【著者紹介】
水原文人 : 映画批評。早稲田大学文学部、南カリフォルニア大学映画テレビジョン学部で映画史、映画製作を学ぶ。早稲田大学大学院修士課程修了。現在『プレミア』日本版、『中央公論』などに定期的に執筆中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • こうすけ さん

    カメラマン、編集者、脚本家など、こういう映画人の本は好きでよく読むのだけど、実は監督の話が一番グッと来ない。 総合的な判断を下す立場であり、決して手に職があるわけではないからだろう。 例えばあるベテランカメラマンが、レンズの選び方やライトの当て方、色や質感の出し方をひたすら語っている言葉から、自然とその人の哲学が透けて見えてくる、みたいなことは、監督を取り扱ったこの本ではあまりない。監督の本は、仕事論より半生記の方が面白い。 この手の本では、サウンドデザイナーのものをぜひ読んでみたい。

  • saladin さん

    2001年と少々古い。が、スピルバーグ、ゼメキス、タランティーノなど計25人の、いずれ劣らぬ巨匠たちばかりが取り上げられたインタビュー集である。映画制作のプロセスごとに再構成されているので、気になるところから読めばよい。正直、実際の映画制作に役立つかといえば、各々千差万別の意見でなんとも…。ただ、映画を愛して止まないことだけは共通している。イーストウッドが「本当にこんなもの見たいと思う人間がいるのだろうか? と思ってしまう瞬間がある」などと率直に語っていたりして、映画に興味がある人には楽しめるだろう。

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