イッポリトフ=イヴァノフ、ミハイル(1859-1935)

イッポリトフ=イヴァノフ、ミハイル(1859-1935)

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  • ロシアの作曲家、ミハイル・イッポリトフ=イヴァノフ...

    投稿日:2021/01/06

    ロシアの作曲家、ミハイル・イッポリトフ=イヴァノフの管弦楽曲集。 『交響曲第1番』『トルコの断章』『トルコ行進曲』が収録されています。 酋長の行進のようなオリエンタルな曲でお馴染みのイヴァノフですが、メインの交響曲はロシアの作曲家らしい息の長いメロディが特徴で、師匠、リムスキー=コルサコフの交響曲の影響が感じられます。 1907年作曲と作曲家中期の作品ですが耳に残るメロディはなく綺麗な作品ではありますが、印象には残りにくい。 トルコの断章は正式な曲目を管弦楽組曲第3番『トルコの断章』といい、管弦楽組曲第1番『コーカサスの風景』管弦楽組曲第2番『イヴェリア』に次ぐ作品。 ちなみに管弦楽組曲は5番まであり3番の後は、組曲第4番『トルクメンの草原にて』組曲第5番『ウズベキスタンからの音の絵』と続きます。 トルコの断章は曲名通りオリエンタルなメロディが出てくる、楽しい曲です。 トルコ行進曲もトルコ風のメロディによるゆったりとしたオーケストラ用行進曲。 ヘイ・チョー指揮、シンガポール交響楽団のこの演奏は元々マルコポーロで出ていたもの。 シンガポール交響楽団が出来て5年目という時期の録音で、時々粗や、雑に弾いている所があり、上手いとは言えないが作品を知る分には問題ないのではないか。 録音は1984年、シンガポール・ヴィクトリア・メモリアル・ホールで行われたもの。 ナクソス活動前、しかもマルコポーロでもかなり古い録音とあってマルコポーロ盤の録音は普通だったが、このナクソス盤はほんの少し聴きやすくなっている。

    レインボー さん

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  • 往年の指揮者フィストゥラーリが残した録音の1つ。 ...

    投稿日:2012/01/31

    往年の指揮者フィストゥラーリが残した録音の1つ。 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮してイッポリート=イワノフ『コーカサスの風景』と、グリエール『赤いけしの花』組曲を収録。 多分世界初復刻。 どちらもツボを心得た的確な名演奏であり、特にコーカサスの風景は知名度のわりには音源が少なく、この盤はファーストチョイスにも良いだろう。 年代を考えれば音質はとても良いと思う。 価格も安いし、マルチバイのお供にでもどうだろうか。

    レインボー さん

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  • このCDはロシアの作曲家、イッポリトフ=イワーノフの...

    投稿日:2015/06/25

    このCDはロシアの作曲家、イッポリトフ=イワーノフの管弦楽曲を集めたCDです。 ゲーリー・ブレイン指揮、バンベルク交響楽団の演奏で収録された物。 コーカサスの風景を別にすればその作品の大半は知られていないイワノフですが、このCDに収録された交響詩『ムツェリ』も初録音との事。 演奏は曲によって差があるように思います。 今までホヘイ盤しかなかった、交響曲第1番は速めのテンポで、ホヘイ盤より良い演奏だと思いますが、最後に収録された組曲『イベリア』のジョージア戦争行進曲は、ドイツオケ特有のガッチリとしたサウンドのせいで、鈍足でメリハリのないようにきこえます。 録音等は良好ですが、全体的には資料的価値の方が高い1枚でしょう。

    レインボー さん

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