その猫がきた日から 講談社文学の扉

アラン・アルバーグ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784062121279
ISBN 10 : 4062121271
フォーマット
出版社
発行年月
2003年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
22cm,125p

内容詳細

危険、そいつに触るな。ある日、ぼくの家にしのび込んできた子猫。あのかわいい子猫がどんどん大きくなって、こんな恐ろしい獣へと変わるなんて…。君の家にも起こるかもしれない、恐怖の3週間の物語。

【著者紹介】
アラン・アルバーグ : 1938年にロンドン南部のクロイドンに生まれ、ブラック・カントリー(イングランド中部のバーミンガムを中心とする大工業地帯)で育つ。サンダーランド教育大学を卒業して、小学校の教師となる。第一作“Brick Street Boys”を出版したのち、妻のジャネットと共に『ゆかいなゆうびんやさん』シリーズ(文化出版局)など数多くのすぐれた絵本を作ってきた。1978年、1991年にケイト・グリーナウェイ賞受賞

こだまともこ : 出版社勤務を経て、児童文学の創作および翻訳を始める。東京都在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mntmt さん

    怖い話でした。”猫の日”には向いてないです。

  • 星落秋風五丈原 さん

    図書館司書でお人好しのパパと学校の先生をしている明るいママ、それから元気でうるさい妹のジョシーと赤ん坊のルーク。ある日僕は二階の窓から、パパとママと妹が庭に迷いこんできた可愛い猫を夢中になってなでているのを見る。その日以来すっかり変わった。パパもママも妹も、自分の仕事や勉強そっちのけで猫をかわいがる。僕がキャンプにいく場面。家族の心配をしながら、僕は正直家族から逃げられる事にほっとする。どんどん家が荒廃していっても子供でしかない僕には手の下しようがない。それほどまでに僕を追い詰めた猫の不気味さと恐ろしさ。

  • timeturner さん

    おひとよしぞろいの一家の前に足をひきずった仔猫が現れた日から恐怖の日々が始まった――児童書とは思えない怖さ。「猫」はさまざまなものの比喩ともとれる。でも、これを読んだ子は気の毒な猫を見かけても助けるのをためらうのでは?

  • みーさん さん

    怖い怖いと思いながら引き込まれて読んだ。

  • chiaki さん

    めっちゃ怖い! 鳥肌立ちっぱなし!!

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人物・団体紹介

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アラン・アルバーグ

イギリスの作家。郵便配達、墓掘り、教師など様々な仕事についたあと、作家となり、妻の画家ジャネットが絵をつけた子どもの本を発表しはじめる。1978年『もものきなしのきプラムのき』(評論社)と1986年『ゆかいなゆうびんやさん』(文化出版局)にてケイト・グリーナウェイ賞を2度受賞

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