CD

NIKKI

くるり

基本情報

カタログNo
:
VIZL156
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
DVD付き, 限定盤
追加情報
:
初回限定盤:DVD付き(DVD「QURULI VIDEO CLIPS 2005」4曲のシングルクリップ収録)

商品説明

2005年、怒涛の活動を続けるくるりの集大成。
ほんのりとした暖かさをもった「Birthday」からSinger Songerへと繋がり、しなやかな演奏と岸田繁のやわらかな歌声が共震した極上のロックンロール「Superstar」、京浜急行7周年テーマソング「赤い電車」、そしてロンドンで書き下ろした最高のラブソング「Baby I Love You」へ。
1年を通して一貫した活動を展開し、そして遂にそのリリースラッシュを締めくくるアルバムが登場!

なにが凄いって、全てが凄い!くるりの最高傑作とも呼び声高いアルバムが完成!曲、歌、演奏、音、そのどれをとっても最高峰と呼びたくなる素晴らしい作品に仕上がっています。レコーディングはシングルと平行してロンドン&マサチューセッツで録音。 イギリス編ではプロデューサーにLiam Watson(White Stripesの『Erephant』を手掛け世界的にブレイク。50'sフェチ、着ているものからスタジオ機材まで徹底的にヴィンテージ)を迎え製作。Liamのスタジオ『Toerag Studios』はデジタル機材いっさいなしのフルヴィンテージ。ロックンロールの原点のある最高の音、でも新しい、キラキラした2005年の音。全ての音が誇らしげに鳴る。アメリカ編では、プロデューサーにFran Flannery(Living Color、Mos Def、G Loveなどを手掛ける。「ハイウェイ」にもレコーディングエンジニアとしてクレジット)を迎え製作。マサチューセッツ郊外にある『Long View Farm Studios』は緑と丘と紀に囲まれた大自然の真っ只中。風と鳥の音以外はくるりの奏でる音しか聞こえない。そんな環境の中刻まれた音は太くソリッドで温かい。  

そうして生まれた楽曲は、スコーンと抜けたキャッチーなメロディと躍動するグルーヴ。楽しく、弾ける、でも泣いちゃう歌ものロックンロールが満載!くるりの魅力である、閉塞の中の密かな希望を繊細なタッチと温度で紡ぎ届ける世界観は健在ながら、今作は圧倒的に曲が響き、歌が響く。ロックロールでありながら繊細で叙情的。そんなくるりらしい作品です。シングルとしては、アルバムに収録されるシングル数としては過去最高の「Birthday」、「Superstar」、「赤い電車」、「Baby I Love You」の4曲を収録。さらに初回盤はDVD「QURULI VIDEO CLIPS 2005」付き!収録内容はシングル4曲(「Birthday」、「Superstar」、「赤い電車」、「Baby I Love You」)のミュージックビデオを収録!

内容詳細

くるりといえば“変態+ポップ”な脱力系バンドであったが、この6枚目のアルバムでは、ポップな部分が前面に出ていて、ドロドロした部分は影を潜めている。先行シングルとしてリリースされた(2)(3)(6)(9)は、どれも心に響く。いかにもイギリス録音っぽいサウンド。(楡)(CDジャーナル データベースより)

その他のバージョン

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収録曲   

ディスク   1

CD

  • 01. Bus To Finsbury
  • 02. Baby I Love You
  • 03. Superstar (Album Edit)
  • 04. 雨上がり
  • 05. Tonight Is The Night
  • 06. Birthday
  • 07. お祭りわっしょい
  • 08. 冬の亡霊
  • 09. 赤い電車
  • 10. Long Tall Sally
  • 11. 虹色の天使
  • 12. Ring Ring Ring!
  • 13. (It's Only) R'n R Workshop!

ディスク   2

DVD 【Quruli Video Clip 2005】

  • 01. Birthday
  • 02. Superstar
  • 03. 赤い電車
  • 04. Baby I Love You

総合評価

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ある雑誌に、次のアルバム作るための金と時...

投稿日:2010/02/12 (金)

ある雑誌に、次のアルバム作るための金と時間稼ぐために作ったのがこのアルバムだって書いてあった。そう言われたら結構納得いく。でも、売れ線狙って簡単に売れ線作れるのはすごいね。番外編みたいなものだと思うけど、人なつっこい曲の並んだ好盤だと思う。

ぎりちゅ さん | 東京都 | 不明

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'05年発表。もちろん音作りの面でいろいろと...

投稿日:2009/05/12 (火)

'05年発表。もちろん音作りの面でいろいろと指摘したいことは山ほどある。ノスタルジックな味わいのアコースティック調が快いC、和テイストがエモーショナルなギター・サウンドに炸裂するFなどなど。それこそ細かく見ていったらもうキリがない。だが、それ以上に印象的なのは、それぞれの"歌"が持つ空気感や温度、そしてにおいだったりする。おそらく感じがアナログ録音にこだわるのも、そこらへの事情なのだろう。逆に言えば、だからこそリスナーは、そんな楽曲にレコーディング風景を想像したり、自身の風景を重ね合わせることができるのではないか。皮膚感覚のする歌ものロック作。さりげなく凝った音作りの全13曲には、ナイーブさ、優しさ、シニカルさが交錯する。

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@からぶっ飛んでますね!くるりの中でもト...

投稿日:2009/05/07 (木)

@からぶっ飛んでますね!くるりの中でもトップ3に入るぐらい好きかも

のり さん | 鹿児島 | 不明

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人物・団体紹介

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くるり

1996年、立命館大学のサークル仲間の3人、岸田繁(Vo&G)、佐藤征史(b)、森信行 (ds)によりくるり結成。97年デモトラック集「もしもし」、98年ミニアルバム「ファンデリア」をインディーズよりリリース。その突出したライブパフォーマンスが話題騒然となり、98年10月、マキシシングル「東京」でメジャーデビュー。そしてアルバム「さよならストレンジャー」「図鑑」「Team Rock」「World

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