『惨事ストレス』編集委員会

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惨事ストレス 救援者の“心のケア”

『惨事ストレス』編集委員会

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784846114213
ISBN 10 : 484611421X
フォーマット
出版社
発行年月
2014年12月
日本
追加情報
:
216p;19

内容詳細

阪神・淡路大震災で初めて問題になった「惨事ストレス」は東日本大震災で深刻化しています。消防士・警察官、自衛隊員、自治体職員、教職員、ボランティアなどの救援者が、被災地の悲惨な現実を目の当たりにし、さらに先が見えない復興活動のなかで心身が疲弊し、体調を崩して心の病に陥り、自殺者まで出ています。本書は、この救援者の「惨事ストレス」の現状を捉えなおしながら、心のケアを考えます。

目次 : 第1部 震災後の教職員の心のケアについて(教職員の心のケア)/ 第2部 神戸から東北へのメッセージ(震災と心のケアを考えるシンポジウム―基調講演「復興期の心のケア」/ パネルディスカッション―被災者の喜びを分かち合えるために)/ 第3部 惨事ストレスとは(体調不良は、災害という「異常な事態への正常な反応」/ 軍隊の惨事ストレス/ 消防士・警察官の惨事ストレス/ 自治体労働者の惨事ストレス/ 教職員の惨事ストレス/ 報道人の惨事ストレス)

(「BOOK」データベースより)

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  • かんな さん

    日常から抜けて非日常に入る支援者(-д-)非日常から日常に戻りたい被災者。

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