CD 輸入盤

『冬の頌歌』 トーラ・アウゲスタ&ミュージック・フォー・ア・ホワイル

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
GRCD4458
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

キャバレーソングの無冠の女王
トーラ・アウゲスタが歌う「冬の歌」


パーセルの曲のタイトルをグループ名に採った「ミュージック・フォー・ア・ホワイル(Music for a While 束の間の音楽)」。キャバレーソングの「無冠の女王」トーラ・アウゲスタを中心に、アコーディオンのスチャン・カシュテンセン、トランペットのマティアス・アイク、テューバのマッティン・タクスト、ドラムズとパーカッションのポール・ハウスケンと、ノルウェーの「ドリームチーム」ともいえるジャズ・ミュージシャンの集まったバンドが結成から10年を迎えます。クルト・ヴァイルの音楽を独創的なアルバムに作った『ヴァイル・バリエーション』でアルバム・デビュー、ダウランドからプーランクの「クラシック」作品をカバーした前作も高く評価されたバンド。その10周年を記念するアルバム『冬の頌歌』では、16世紀から20世紀の「どことなくクリスマスを思わせる」冬の歌が歌われ、演奏されます。
 シューベルトの『冬の旅』の第1曲『おやすみ』、ヘンデルのオラトリオ『ソロモン』のシバの女王のアリア『太陽は輝くことを忘れるのだろうか』。ロックのスティングもアルバムで歌っている『冬はゆっくりとやってくる』はパーセルのオペラ『妖精の女王』の曲。バッハの『クリスマス・オラトリオ』からコラール『我いかに汝を迎えん』。ノルウェーに伝わる曲を蒐集し「古いまた新しいノルウェーの山のメロディ」として出版したリンデマンがデンマークのグルントヴィの詩に曲を書いた『教会は古き家』。そして伝承のキャロル。ジャンルを超えた選曲によるプログラムが組まれました。
 ヴォーカルのアウゲスタはベルゲン生まれ。ノルウェー国立音楽アカデミーとストックホルムの王立音楽大学で学び、「キャバレー歌唱法」の修士号を取得しています。2007年からはベルリンに住み、クラングフォルム・ウィーンやアンサンブル・モデルンといったグループに客演、演出家クリストフ・マルトハーラーとも共同作業を行っています。(キングインターナショナル)

【収録情報】
● シューベルト:おやすみ D.911-1
● ヘンデル:太陽は輝くことを忘れるのだろうか
● カルボネッリ:アレグロ
● ダーク:木枯らしの風、ほえたけり
● パーセル:冬はゆっくりとやってくる
● J.S.バッハ:我いかに汝を迎えん(Wie soll ich dich empfangen)
● ダウランド:来れ深き眠り
● リンデマン:教会は古き家
● 伝承曲:ウェクスフォード・キャロル
● 伝承曲:甘き喜びのうちに
● 伝承曲:つねに待ち望む心を(わが思い果てしなく駆けめぐり)
● 伝承曲:コヴェントリー・キャロル

 ミュージック・フォー・ア・ホワイル
  トーラ・アウゲスタ(ヴォーカル)
  スチャン・カシュテンセン(アコーディオン、ペダル・スティールギター)
  マティアス・アイク(トランペット)
  マッティン・タクスト(テューバ)
  ポール・ハウスケン(ドラムズ)

収録曲   

  • 01. In the Bleak Midwinter
  • 02. Wexford Carol
  • 03. Wie Soll Ich Dich Empfangen
  • 04. In Dulci Jubilo
  • 05. Gute Nacht
  • 06. Kirken Den Er Et Gammelt Hus
  • 07. Allegro
  • 08. Mitt Hjerte Alltid Vanker
  • 09. Coventry Carol
  • 10. Will the Sun Forget to Streak
  • 11. Come, Heavy Sleep
  • 12. Now Winter Comes Slowly

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