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すべてのユーザーレビューを見る(74件)
CD
メディテーション〜チェンバロによる瞑想 アンドレアス・シュタイアー
オムニバス(チェンバロ)
この商品のすべてのユーザーレビュー(1件)
投稿日:2024/02/13
鏡の迷宮に迷い込んだような曲集という印象を持った。「瞑想」というアルバムタイトルからすればもう少し静かで穏やかな曲集かと思った。が、数回聴いて前述のとおり、鏡の迷宮に迷い込みその光や映る影や気配に眩惑され、自分が果たしてどこにいるのか、そもそも自分が本当にそこにいるのか・・・そんな感覚になった。音はキラキラと変化し、楽想も変容する。しかし外的にあちこちを旅するような感じでなく、自分の内面を鏡で視るような不思議な感覚。私としては「瞑想」というより「沈思」といった言葉の方がこのディスクに合うのでは、とも感じる。シュタイアーの自作『Anklange』には特にそういった感触があると思う。一般的な意味での瞑想を考えるより、チェンバロからはじき出された音とその余韻である響きを静かに、そして深く聴いてその音の向こう側にある「何か」を考える・・・そういった意味で「瞑想」を捉えてもらうとよいのではないだろうか。シュタイアーの意欲作、ここにおすすめしてみたい。
うーつん さん
ワンダ・ランドフスカ名演集(10CD)
投稿日:2023/09/23
価値あるセットだと思う。かつて”United Archive”が1940年までのヨーロッパ録音を網羅したセットを出していたが、こちらはそのあと、渡米してからの録音がメインだ。ダブるのは二枚目のバッハと八枚目の協奏曲、スカルラッティのソナタの約半分、モーツァルトのごく一部だけで、なんといっても平均律全曲が丁寧に五枚のCDに収められているのが素晴らしい。両方のセットでランドフスカのセッション録音を概ね網羅できるのではないか。カークパトリックやレオンハルト以降は、考証を踏まえた繊細なチェンバロの音が主流になり、ランドフスカやバルヒャのような音量のあるたくましくコシのある演奏は、先覚者たちによるものでありながら亜流のような扱いを受けている感がある。しかし、この力強いバッハや表情たっぷりのラモーの何が悪いのか?これも古楽を蘇らせたある時代の音楽の生き生きとしたドキュメントだ。ヴァルヒャのバッハ録音のセットなどとともに聴いてみてください。何といっても買えるうちに。
kentaroh さん
ワンダ・ランドフスカの芸術(24CD)
この商品のすべてのユーザーレビュー(2件)
投稿日:2021/02/27
ランドフスカは曲を面白く聞かせる名人だと思う。このボックス中にも、多くの鍵盤奏者が録音をしている曲、例えばゴルトベルク変奏曲、イタリア協奏曲、平均律等が収録されているが群を抜いて面白く退屈しない。装飾音の入れ方や種類、間の取り方が絶妙なのだと思う。ある人曰く、テンポルバートはポーランド人にしか出来ないそうだ。この人の演奏を聴くと納得してしまう。
ぽんた さん
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ありがとうございました
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