Tchaikovsky / Schubert

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商品ユーザーレビュー

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  • 20世紀半ばに大指揮者として著名だったエーリヒ・クラ...

    投稿日:2024/01/29

    20世紀半ばに大指揮者として著名だったエーリヒ・クライバー。 こんにちでは息子のカルロス・クライバーが有名で、一時期忘れられた感はありましたが、現在は戦後から戦前の録音まで一通り出回るようになり、彼の芸術に触れる事ができます。 本CDは戦後にアメリカのNBC交響楽団を振った録音です。 当時はまだトスカニーニも現役時代、NBC交響楽団の実力も高く、レビューにもあるチャイコフスキーがすごく、非常に濃い表情がつけられており、客演とは思えない充実した演奏です。 シューベルトは質実剛健な演奏です。 録音は年代を考えると良。

    レインボー さん

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  • 本盤チャイコフスキー演奏は1951年フルトヴェングラー...

    投稿日:2011/12/30

    本盤チャイコフスキー演奏は1951年フルトヴェングラーが65歳の時BPOを振ってのカイロライブ録音(モノラル、DG系)で私は本盤ズバリではなくよく駅店頭などで売られている廉価盤(タイム@19’44A9’19B9’49C9’42))を聴いてそれなりの感動を覚えましたので本盤現在販売もされていないけれどもメモする次第です。現在HMVでも本演奏の単独盤は無い様でEMI系の1938年録音演奏(オーケストラは同じくBPO、タイム@20’09A8’48B9’17C10’18)ばかりが何種類もカタログに載っており少し寂しい気がしております。モノラルライブのハンディはあるものの結構音質は聴けるもので第1楽章は割りと綿々と情緒にひた走らず音の遠近感で立体的に展開し、静まるとあの怒涛のピークに入ってからは微妙な緩急のニュアンスを触りつつ一大ドラマを描きます。第2楽章はゆったり気味に弦が雄弁に語りその高い密度に得てして退屈な楽章を楽しませてくれます。第3楽章はライブ故もあってスタート私には若干の「もたつき」感を抱かないではなかったけれど軌道に乗るとやはりゆったり目、敢えて切迫感に結びつけず全奏マーチは一歩ずつ踏みしめて進みますがラストは駆け込みします。最終楽章、しばらくは私個人としては粘着性も期待したいところなのがそうでない処がフルトヴェングラー所以なのでしょう・・・そしてあの怒涛の奈落への駆け込みも比較的テンポ早いのですがこの間の陰影とティンパニーの持続音は流石ですね。〆は結構深い吐息を引き摺っております・・・ライブに伴う緊迫感も合わせて・・・。1952年ライブ収録の「未完成」交響曲(モノラル、タイム@11’55A12’10)は第1楽章序奏での低音弦の響きからこの演奏のレベル?の高さの予兆を感じさせ実に骨太で引き締まった展開を持続するティンパニー効果も背景に寄与して雄渾な流れを作って行きます。最後「間」で溜めながらの〆も印象的です。じっくり腰の据わった進み方の第2楽章も全奏での確信に満ちた迫力はライブ臨場感と相俟ってもう最高ランクと言って良いでしょう。(私はこの未完成交響曲をブラームス第三交響曲とのカップリングDG盤で聴いております。)フルトヴェングラーの残された多くの未完成交響曲録音(1943年VPOタイム@11’22、1944年BPO同@11’16、1948年BPOタイム@11’31A11’59、1950年VPO同@11’34A12’16、本盤演奏1952年BPO同@11’55A12’10、1952年TRAIO同@11’26A11’41、1953年BPO同@11’35A11’25、1954年BPO同@11’32A11’35等々・・・)は大半ライブで都度再創造の過程を繰り返す演奏行為を物語っております。それにしてもフルトヴェングラー演奏の手を変え品を変えての盤起しは相変わらず盛んなようで本盤演奏も復活をして欲しいですね。(タイムについては盤により多少異なる場合があります。)

    一人のクラシックオールドファン さん

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