サード・アルバム。一番落ち着いたというか、スロー&ミディアムな展開が見事な曲が多いと思います。
代表曲D3のスケールの大きい美しさ、D6の切なさ、D8はレゲエを、D10、11はじっくり聴かせます。
一方、D2は粘っこいファンクチューンに宮内さんのギターが絡み、D4は、ファンクギターが爆発!
国岡さんのボーカルに、惚れ惚れしている今日この頃。
リマスターされたCDの音も素晴らしいのですが、何よりICEの音楽のクオりティーの高さを声高に叫びたくなる今日この頃。
94年発売?昨日発売でも通用するでしょう!
シングル「LIFE-STANDIN’ ON THIS WORLD」収録の3曲D12〜14が、ボーナストラック。