ストラヴィンスキー(1882-1971)

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CD

Le Sacre Du Printemps, Petrouchka: Boulez / Cleveland O Nyp

ストラヴィンスキー(1882-1971)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2656
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ストラヴィンスキー:春の祭典、ペトルーシュカ
ブーレーズ/クリーヴランド.o、ニューヨーク.po

難曲「春の祭典」を緻密な解析力により完全燃焼させてセンセーションを巻き起こしたアルバム。ペトルーシュカ共々、ブーレーズならではの知的な解釈と表現によって曲の構造を赤裸々に示しながらも野趣味や切迫感も失われていません。「知気」と「血気」を併せ持った歴史的名盤。

収録曲   

総合評価

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ブルースペックCDということで音質に期待し...

投稿日:2021/07/12 (月)

ブルースペックCDということで音質に期待して聴いてみた。確かに第2部「いけにえ」(トラック11、12等)のティンパニ強奏など、ややおどろおどろしい程の迫力があるが、全体的には我が家の再生装置では思ったほどの高音質を聴くことはできなかった。意外だったのは「ペトルーシュカ」で、ニューヨーク・フィルが思っていた以上に柔軟な音で聴きやすかった。

snk さん | 北海道 | 不明

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もう50年も前とは思えないクリアな音像とシ...

投稿日:2018/10/15 (月)

もう50年も前とは思えないクリアな音像とシャープな演奏で、特にハルサイは未だに同曲ベスト3に入る超名演。これだけスコアを透視し音化すると通常はクール過ぎて推進力や爆発力に欠けるのだが、冷たく燃えていると言うか、ぐいぐい迫ってくるリズムの躍動をも併せ持っている所が、冷静と情熱、主観と客観等々の本来相反する要素を両立し得ている点が稀有だと思う。 ここが特にこの時期のブーレーズの特異な才能で、これらストラヴィンスキーやバルトークなど近代曲で表現されている結果を聴くにつれ、1種の天才的な音楽家だったのだと改めて感慨深い思いに囚われた。 ペトルーシュカはオケが違う分出て来るサウンドはややソフトで聴き易いが、吹き上がるような木管や敢えてpで叩かせている小太鼓等、こちらも鋭いスコアリーディングから来る表現は斬新でヴィヴィッド。 もう少しのユーモアや悦楽が欲しいが、この指揮者の特色を考えるとないものねだりか。 2曲ともに永遠に残るストラヴィンスキー演奏だが、私見では今やもっと自由で闊達そしてセンシティブな内容を好み求める為、サロネンやMTトーマスやバティストゥーニの方により魅かれている。

いやみなぶらいあん さん | 神奈川県 | 不明

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半世紀ほど前の発売時、『ペトルーシュカ』...

投稿日:2016/02/28 (日)

半世紀ほど前の発売時、『ペトルーシュカ』において冒頭のフルートの演奏をはじめとしてかなり個性的なものと感じました。『春の祭典』はこれが発売されたときのレコードジャケットが印象的でしたが、この曲に期待される迫力面ではちょっと煮え切らない思いがありました。しかし個性的であり丁寧な洗練された演奏であることに敬意を表しています。

テリーヌ さん | 大阪府 | 不明

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