メンデルスゾーン(1809-1847)

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CD 輸入盤

交響曲全集、序曲集 アバド&ロンドン交響楽団(4CD)

メンデルスゾーン(1809-1847)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4714672
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

多くの評者から「メンデルスゾーン演奏の指標」と絶賛を受けてきた名盤。番号付き交響曲の全集に加え、『フィンガルの洞窟』をはじめとする7つの序曲に加え、弦楽八重奏曲からの「スケルツォ」まで収めた作品数の多さも魅力です。
 アバドとメンデルスゾーンの相性は良く、交響曲第3番と第4番はキャリア初期の1967年録音も評判の高いものでしたし、第4番は1995年にもベルリン・フィルとライヴ録音をおこない、ヴァイオリン協奏曲は、ミルシテインミンツとも録音をおこなっていました。
 メンデルスゾーン作品の明晰な様式感と伸びやかな旋律美はアバドのスタイルと合致するもので、細やかなフレージング処理や楽器間のバランスなど細部にまで神経を通わせた演奏はさすが。音質も良く、アバドを代表する録音として、また、メンデルスゾーン交響曲全集の最高のベストセラー盤として現在も注目され続ける素晴らしいセットです。

DISC-1:
・交響曲第1番ハ短調 Op.11
・弦楽八重奏曲 Op.20− スケルツォ[作曲者編]
・『真夏の夜の夢』序曲 Op.21
・序曲『フィンガルの洞窟』 Op.26
・序曲『静かな海と楽しい航海』 Op.27

DISC-2:
・交響曲第2番変ロ長調 Op.52『賛歌』
 エリザベス・コネル(S)
 カリタ・マッティラ(S)
 ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T)
 ロンドン交響楽団合唱団

DISC-3:
・交響曲第3番イ短調 Op.56『スコットランド』
・序曲『美しいメルジーネの物語』 Op.32
・トランペット序曲 Op.101
・序曲『ルイ・ブラス』 Op.95

DISC-4:
・交響曲第4番イ長調 Op.90『イタリア』
・交響曲第5番ニ短調 Op.107『宗教改革』
・吹奏楽のための序曲 Op.24

 ロンドン交響楽団 
 クラウディオ・アバド(指揮) 

 録音:1984,85年[デジタル]

収録曲   

  • 01. Presentation Piece No 1
  • 02. Record Collectors
  • 03. Singleton
  • 04. Job the Chemistry Teacher
  • 05. The Last Guitar Lesson
  • 06. New Ascending Staircase
  • 07. Also in White
  • 08. Inappropriate Behavior
  • 09. Euphonia
  • 10. D a D E

総合評価

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5.0

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メンデルスゾーンの交響曲と言えば、通常は...

投稿日:2020/04/01 (水)

メンデルスゾーンの交響曲と言えば、通常はスコットランドとイタリアしか聴きません。小生も同じでした。 しかし、これだけの名演奏・名録音を、まとまった全集でこれだけの廉価で、聴くことができるのですから申し分はありません。 あくまで冷静に、しかし分析的にはならない、アバドの名演奏は必聴だと思います。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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最初に何気なくイタリアを聴いた。幸福な瞬...

投稿日:2014/04/13 (日)

最初に何気なくイタリアを聴いた。幸福な瞬間を二度経験した。これはめったに無いこと。名演のメルクマールだ。そこには当世流の誇大妄想的自己主張も無ければ、いささかの外連も無い。あるのは自然で純粋な音楽。この上もなく魅力的だ。アバドの音楽の特性は生き生きとした生命感だと思う。それはベートーヴェンのような構造性の強い音楽では物足りなさを残す。しかし、メンデルスゾーンでは違う。疾走する旋律に垣間見える天国への憧れ。ここではメンデルゾーンの音楽の本質を堪能することができる。今回アバドの訃報に接しこの全集を購入した。選択は間違っていなかった。20年前に購入したカラヤンの全集に対する不満がこれで見事に解消された。

hustler さん | 福岡県 | 不明

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交響曲全集3CDを買うのもよいが、序曲集...

投稿日:2013/05/16 (木)

交響曲全集3CDを買うのもよいが、序曲集を含めたこちらの4CDセットのほうをお薦めする。それだけ序曲が曲も演奏もすばらしいからだ。演奏の瑞々しさ、活きのよさと響きのふくよかさの絶妙のバランスは、何度聴いてもほれぼれとする。当時のDGの録音の趣味の良さも、リマスタリング(行われていないのかも)によって損なわれず当時のままに聴くことができる。どの交響曲も良いが、多くの評者が最高と折り紙をつける第2番がとくに感動的だ。雄渾さではサヴァリッシュ指揮のベルリンフィルに譲るが、天を仰いで讃美の歌声をあげるような晴れやかさにおいて、この演奏に勝る演奏に出会ったことはない。

ニャンコ先生 さん | Tochigi | 不明

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ドイツ・ロマン派の大作曲家、メンデルスゾーンの生涯は38年という短いものでした。現在のイメージでは、メンデルスゾーンは作曲家ですが、当時は指揮者・ピアニスト・オルガニストとしても非常に多忙だったようで、これに自ら設立した音楽院の運営や、同時代作品や過去作品の紹介といった数多くの仕事が加わり、さらには

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