CD

平均律クラヴィア曲集全曲 リヒテル(4CD)

バッハ(1685-1750)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
BVCC37139
組み枚数
:
4
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

リヒテル/バッハ:平均律クラヴィア曲集全曲

第1巻が1970年7月、第2巻が1972年8月と9月及び1973年2月と3月に、それぞれザルツブルクのクレスハイム宮殿で入念に収録されたセッション録音盤。
 演奏は、リヒテルの個性が強く反映された、瞑想的で奥深い雰囲気の漂う見事なもので、その深遠さは比類の無いものと世界的にも絶賛されています。
 最新技術を用いたリマスター盤。

・バッハ:平均律クラヴィア曲集全曲
 スヴャトスラフ・リヒテル(ピアノ)

 録音時期:1970〜1973年(ステレオ)
 録音場所:ザルツブルク、クレスハイム宮殿
 プロデューサー:フリッツ・ガンス
 エンジニア:ホルスト・リントナー
 

内容詳細

バッハの鍵盤作品をピアノで弾くのが当たり前だった70年代初頭のリヒテルの名演。美しく磨きぬかれた演奏が理想的なバッハの音の構築物をつくりあげていく。何の迷いもない、確信に満ちた、ピアノによる究極のバッハ演奏といえよう。(治)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

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総合評価

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数多くの録音、名盤があるバッハの平均律ク...

投稿日:2021/03/14 (日)

数多くの録音、名盤があるバッハの平均律クラヴィーア曲集全曲の中で私が最も好きなアルバムです。バッハの解釈は多くの人の意見が分かれると思いますが、リヒテルのバッハはとにかく綺麗で美しい。レガートがやや多め?の浪漫的な演奏は私の理想とぴったりです。私にとっては平均律の聖書です。

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

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LP盤の音質についてです。高価な重量盤レ...

投稿日:2020/05/28 (木)

LP盤の音質についてです。高価な重量盤レコードで音質改善に期待しましたが、いまひとつ。レコードは再生環境でだいぶ印象が変わってきますが、それでも何度聴いてみても首をかしげます。ぜひ他の方の意見をうかがいたいところです。 本LPの音は太く、よく言えば柔らかいですが、悪く言えば茫洋とも言えます。日本ビクターのLPと比べると、ビクター盤はピアノの音はよく言えば粒立ちをとらえており、悪く言えば細い。ビクター盤はバックグランドのノイズもよく聴こえ、それゆえに臨場感があります。今回の重量盤レコードにないのはこの臨場感で、バックグランドノイズも取り除いていると思われます。ピアノの音にクローズアップした太い音は「アナログ的」とも言えるかもしれませんが、日本ビクターのLPの方が個人的にはずっと音楽に浸れるし自然な音で、リヒテルの息遣いにも触れられます。

ぽんちゃん さん | 静岡県 | 不明

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世評の高い演奏なのはよく知っています。 ...

投稿日:2020/02/29 (土)

世評の高い演奏なのはよく知っています。 落ち着いた気持ちで聴くことができる好演だと思います。 しかし、演奏のレビューをさせていただく前に、このモヤモヤとして雲の間から聞こえてくるようなくぐもった録音では、私のような素人には、? としか言えないものでした。 これはメロディア系のリヒテルのスタジオ録音に共通して言える事です。 同じロシア人演奏家のメロディア録音ではニコラエワのデジタル録音が素晴らしい音質で残されているので、残念な限りです。

古き良き時代 さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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バッハ(1685-1750)

1685年:アイゼナハで誕生。 1700年:リューネブルクに移り、修道院付属学校の給費生として生活。 1703年:ヴァイマルの宮廷楽団に就職。 1707年:ミュールハウゼンの聖ブラジウス教会オルガニストに就任。同年、マリア・バルバラ・バッハと結婚。 1708年:ヴァイマルに移って宮廷オルガニストに就任。 1714年:楽師長

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