ショスタコーヴィチ(1906-1975)

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SACD

ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番、メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲 ハーン、ヤノフスキ、ウルフ、オスロ・フィル

ショスタコーヴィチ(1906-1975)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SIGC16
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 op.64
 ヒラリー・ハーン(vn)
 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 ヒュー・ウルフ(指揮)

・ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 op.77
 ヒラリー・ハーン(vn)
 オスロ・フィルハーモニー管弦楽団
 マレク・ヤノフスキ(指揮)

 録音:2002年、オスロ(デジタル)
 SACD
 SACD STEREO/ SACD SURROUND

※SACD対応プレイヤーでのみ再生できます。

収録曲   

  • 01. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64(マルチチャンネル)
  • 02. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64(マルチチャンネル)
  • 03. ヴァイオリン協奏曲ホ短調 作品64(マルチチャンネル)
  • 04. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77(マルチチャンネル)
  • 05. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77(マルチチャンネル)
  • 06. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77(マルチチャンネル)
  • 07. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77(マルチチャンネル)
  • 08. ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 作品77(マルチチャンネル)

総合評価

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メンデルスゾーンもショスタコーヴィッチも...

投稿日:2021/07/12 (月)

メンデルスゾーンもショスタコーヴィッチも線は細いが軽やかで美しいハーンのヴァイオリンが堪能できます。現在の彼女であればもっと凄い演奏をするのではないかと感じさせる「進化するヴァイオリニスト」だと思います。

困ったお父さん さん | 三重県 | 不明

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ヒラリー・ハーン 20代前半頃のメンデルス...

投稿日:2021/03/07 (日)

ヒラリー・ハーン 20代前半頃のメンデルスゾーン 。若くして凄い演奏技量の高さです。 早めのテンポで粘ることなくチャキチャキっと進んでいきます。 最終楽章は更にたたみかけるような演奏で、彼女の若さと勢いを感じました。 良い演奏ではありますが、私には音の線が少々細く感じられました。 ウルフ・オスロフィルは無難な感じ。 ショスタコーヴィチとのカップリングで、彼女の超絶テクニックが聴ける音源です。 今ではヒラリー・ハーンも40代。年齢を重ねた彼女の再録音を聴いてみたいですね。

rela-cla88 さん | 愛知県 | 不明

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ショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲第1...

投稿日:2014/01/19 (日)

ショスタコーヴィチのバイオリン協奏曲第1番はこのCDを最初に聞き、続いてオイストラフと庄司沙矢香のCDを聞きましたが、それぞれに良さがあり甲乙つけがたし、というのが私の素直な印象です。ハーンの演奏は他のどれよりも演奏技術が劣ることがなく、完璧です。特に第2楽章と最終楽章のたたみかけるような部分は他の演奏を寄せ付けないでしょう。若武者が快刀乱麻と突進していくようなエネルギーを感じます。20才を少し過ぎた頃の録音ですが、このような演奏は今後彼女自身もできないのではないかと思います。おそらく技術的にピークにある年代の記念碑的な録音になるでしょう。奇数の楽章の内省的ともいえる部分については、オイストラフや庄司沙矢香らに譲るところがあるかもしれませんが、若い演奏家の迫力を感じることができる良い演奏だと思います。このような演奏をさせたヤノフスキもすごいと思います。ヤノフスキは現代音楽も得意としており、ショスタコーヴィチのようにモダンな側面をもつ楽曲に向いているのだろうと感じます。テンポの速いハーンを煽ってさらに熱気を引き出したのは、ヤノフスキではないかと。

yasukun さん | 大阪府 | 不明

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ショスタコーヴィチ(1906-1975)

「わたしの交響曲は墓碑である」という“証言”の中の言葉によって象徴されるショスタコーヴィチの音楽と生涯への価値観の変質は、今もって盛んな議論と研究、演奏解釈によって再認識過程の最中にあるとも言えますが、作品によってはすでに演奏年数も75年に及び、伝統と新たな解釈の対照がごく自然におこなわれてきているとも言えそうです。 圧政と戦争の象徴でもあったソビエト共産主義社会の中に生き、そして逝ったショスタコ

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